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健康診断で各地を回って分かったこと

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私が健康診断で様々な土地、様々な職種の人たちを10年以上見てきて気付いた事シリーズです
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各地を健康診断で行きまくった結果〜不健康な人が多い実情〜健康経営優良法人認定の必要性

各地を健康診断で行きまくった結果〜不健康な人が多い実情〜健康経営優良法人認定の必要性

私は現在、健康診断の会社に勤めており
早いもので13年の月日が経過しました。
13年の間に本当にさまざまな土地を回り
さまざまな職種、業界の人々を健康診断を通じて接してきました。
接してきた人々のほとんど、90%くらいは
運送業、建設業、スーパーなどの小売業などの
業種で
資本主義の階級で言うところの
1番下の部分、労働者の多くの人が属する階層の人達です。
その層の人達と接する中で分かったことは

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健康診断で各地を回って感じた事〜専門学校編〜

健康診断で各地を回って感じた事〜専門学校編〜

当方は10数年健康診断で各地を回り、様々な業種、業界を見てきました。
健康診断の業界で4月と言えば1番の繁忙期であり専門学校の健診なんかも多くなってくる。長らく専門学校の健診に関わってきて10年前と今の流行や求められてくるニーズとこれからの未来が色々と見えたりして非常に面白いなと感じたのでnoteに残しておこうと思う。

まず、今回久しぶりに専門学校の健康診断に久しぶりに当たったわけだが
ひと昔前

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健康診断で各地を回って感じた事③〜高齢化と過疎化による地方都市の変化〜

健康診断で各地を回って感じた事③〜高齢化と過疎化による地方都市の変化〜

健康診断で各地を回るこの仕事を長らくしてきて感じた事シリーズの第三弾。
北海道の地方都市は高齢化が進み、若者はどんどんと都市部に拠点を移しており
過疎化が進んでいるという事が目に見えて実感している。

数年前に比べて若手の担い手はかなり少なくなり高齢者が増えていっているのは実際に目で見なくてもわかるよ、と言ったところであろうが
この高齢化と過疎化が進む中である変化も進んでいっているなと言う事を実感

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