現実にそくした努力目標の設定
ニートのみなさん今日は。ニートライフコンサルティング(自称)のメガニッヒです。充実したニートライフは独我論的であっても成長していることが「幸福」に繋がります。成長は目標、努力があって得られますが高すぎる理想は挫折を生むだけだというお話です
今後お話しする具体的な習慣作りや努力の継続の根幹となるお話ですのでどうか最後までご覧ください。
【少年よ大志を抱け、しかし大志は人を殺す】
ボーイズビーアンビシャス、少年よ大志を抱け。クラーク博士の名言です。大志を抱くのは宜しいこと、その目標に向かって一生懸命進むことは重要です。しかしその大志が大きすぎる場合、人は己の理想に押しつぶされます。
ニートのたとえ話にするならいきなり就労を目指しても挫折する事が多々ありますよね、これは現実と理想に乖離が生まれている証拠です。
あとは筋トレなら無理に高重量を扱って筋肥大を目指して怪我をしたり、神絵師になろうとして結局画力で立ち向かえなくてがっかりとか。
ニートは多分過剰な期待、理想を持ちすぎているのではないでしょうか。
【現実的な目標設定】
高い理想は行動を一貫させるには良いことですがそれを短期間で実行しようとすると理想と現実の乖離が酷くなります。
「どうして俺はこれが出来ないんだ」
→「出来ないから努力するのはやめよう」
この流れでなにか習慣を作ろうにも継続できないという状況が発生します。三日坊主は最初に努力した割には効果がない、だからやめよう。という脳が判断しているのかも知れません。
だからこそ最初の目標は小さく持ちましょう、運動したいなら先ず早足の散歩とかクオリティーが低くてもちょこちょこ絵を描いたり。まずは現実的なレベルにまで理想を下げます。
小さい目標をちょくちょく更新して現実的な理想を少しずつ高くしていくのは非常に良い方法です。
【努力できない日を否定しない】
「自分への言い訳」を用意するのも効果的だと思います。例えば天候の荒れる時期でしたら「こんな環境だから今日は外出を控えよう」と自分を納得させるのもよし。
「私は今日、今週努力できないが明日、来週は努力しよう」って決意を持つことで理想と現実の乖離を埋め合わせます。そうするとストレスが軽減されます。
因みに私、今週まるまる筋トレをサボりました。足首の捻挫が原因です。「うわ、これで大丈夫なんだろうか、筋肉落ちるのでは」と不安になりました。が、逆に筋肉は一挙に成長してます。筋肉重量が400~500グラムは伸びました。筋トレはやり過ぎるとパフォーマンスが下がり効率が悪い、休みをとらないと成長しないという話を痛感しました。
私の場合、サボったことで成長できたのです。
【サボることの意外な効果】
サボりは気分を切り替える効果もあるでしょう、マンネリ化習慣を見直し新しい理想の設定できたりや習慣を再開した時に今までのに加えて新しい刺激になります。
またサボる間にいましている努力してる内容について勉強する時間が生まれます、やはり新しい情報に触れるってのは人間の好奇心を刺激するのです。習慣を再開するときその情報をアウトプットできますので思いもかけない成長を生み出すチャンスとなることも。
目標は多少低く、それをちょこちょこ更新する。実行できない時の言い訳を用意する。努力できない状態では一度立ち止まって考えてみる。この三つが重要な要素となります。
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