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「飲みやすい」って何だ?

こんばんは。
最近めっきりカブの運転にハマってしまって、朝から畑に行ったり、山に行ったり行動範囲が広がって、幸せなハマダです。

今日はお客さんによく言われる「飲みやすい」ビールについて、少し考えたいなと。

皆さんにとっての「飲みやすい」って何ですか?
スタイルで決めるのもいいですよね。
あとは柑橘っぽいやつ!とか、果実感のあるやつ!とか、黒いの!とか、軽いの!とか。きっと色々あるんだと思います。
自分が飲みやすいビールは、程よくボディがあって、ホップが効きすぎてないビール(・・・って、当てはまるものが多すぎるのよ。)

逆に苦手なものはすぐ言えます。
糖がきれすぎて、ペラペラなホップジュースのようなものは得意じゃないし、とはいえ、ロースト感が強め(副原料の入ったインペリアルスタウトなども苦手)だったり、糖がきれてないものも少しくどくなって苦手だなぁと。

スタイルも千差万別で、ホップの好みもありますし、自分の好みと合わなかったらとか思うと、いろいろ説明したり、いくつか提案することで、お客さん自身に納得してもらうのが良さそーなんて思ったり。

でも、せっかく来てくれてるんだから、最高の1杯選びたいじゃないですか。
だから、HAKKO BEER STANDでは、お客さんの好みを聞くようにしてます。ビールの説明も、もちろん缶・瓶は書いてますし、タップのビールも説明しますよ。

だから、「飲みやすい」ビールなら、何でもいい!なんて、言わないで・・・。こんなでもやっぱり悲しくなっちゃいますんで笑
(まぁでも何でもいいって言われて出せるようになって一人前なのかな?)

そんなこんなで、まだまだビールのこと知りたいし、もっと接客うまくなりたいし、成長していきたいって話です!

ぜひ、読んでくれた皆さんが来る時には、一緒にビール選びましょうね。
楽しみにしてます。

それでは。

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