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「HARD CIDER」って何?
こんばんは。
HAKKO BEER STANDの濵田です。
投稿空いてしまいましたが、これからまた再開。
今度は毎週水曜と土曜日の週2本にします。(宣言することで逃げれなくするのと、自戒を込めて・・・)
シリーズ物としては、今年は行けないかもですが「ブルワリー訪問」はやりたいな。それ以外は、おいおい考えます。
さて、今日はタイトルにもある通り、『HARDCIDER』について。
そもそもの定義を確認しないとね。
と思ったけど、ネットだとあんまり詳しく出ないみたい。
あ、それでもHARDCIDERで検索すると、
友人の” Son of the Smith Hard Cider " (http://www.hardcider.jp/)
が出てくるの、控えめに言ってすごいな。
とはいえ、定義はとりあえずこれを参照。
シードル - wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AB
各国のリンゴ酒について、いろいろ書いてるね。
まとめると、発泡性のリンゴのお酒ってところかな?
(あまりにもざっくりまとめすぎな気もする。)
日本でHARDCIDERという言葉を見かけるようになったのは、つい最近。
そもそもHARDCIDERっていう名称は、いわゆる「りんごジュース」と「アップルサイダー」を表す『CIDER』との違いを明確に表すためっていうのが一つ。アメリカでは、リンゴを加工した飲み物のほとんどが『CIDER』って呼ばれてるから、子どもが飲んだら大変やww かく言う日本も『CIDER』って言葉を聞くと、子どもの時に飲みまくったあの三ツ矢サイダー思い出しがち。ここまで、浸透してるともはやブランド力の凄みを改めて垣間見るね。
自分も「ハマダ」と聞いて、ダウンタウンの浜田さんを超えられる日が来るんやろか?
話が逸れました・・・
日本ではリンゴのお酒っていうと、やっぱりシードルが主流やね。シードルとの違いは何?って言われて、しっかりと言葉にできる人は少ないと思う。
大きな部分でいうと、やはり生食用品種をアップサイクルした日本のリンゴ農家さんの作るシードルだと、どうしても味の部分で深みが出しにくいから、酸味や渋味のある醸造用品種を使うってところじゃないかなと。日本で知られているところだと、グラニースミスとか?(まぁこれは正確には違うと思うんだけど)生食には全く向いてないぐらい、酸味やえぐみがあるけど、やっぱり飲み物としては、あの酸味はいいよなぁと。サノバの1stもグラニースミスから。
そのほかに自分が考える『HARDCIDER』は
やはり「自由」であるというところが根幹にあるなと。
もちろん、歴史への理解や尊敬を忘れず、
でも日々新しい知見を取り入れる。
それは時にはビールやワインなどの他のお酒の造りからも、
主原料のリンゴやホップといった副原料栽培における農業からも。
それに「遊び」が加わってる感じが自分は好きなんやなぁ。
日本ではまだまだこれから。
ただその成長過程を一緒に育てられるのも今だからこそ。
とにかく前進を続けよう。
これからもずっとずっとその先も
このメンツ このやり方
この飲み物で上がり続けるのさ。
お後がよろしいようで。
それでは、また土曜に。
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