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二日間の出店を終えて


こんばんは。
今年も夏がやってきました。
今年はいろんなところに出向いて、ビールを出したいな。
ハマダです。

先週の土曜と、日曜にイベントやりました。
二つのイベントの趣旨は全く違うんだけど、

共通して考えていることがあって、

『クラフトビール』って聞いた時に、思い描くものが一つじゃない方がきっと楽しいってこと。

やっぱりこれは一番大事にしていて、何も特定の作り手を批判したり、特定のスタイルを悪くいうわけでもないんですけど、やっぱりビールって聞くと日本では「ラガービール」が一番に出てくるわけで、クラフトビールって聞くと、「IPA」だったりが頭に浮かぶ人が多いんじゃないかなぁって思ってます。もちろん、まだまだ認知が進んでないこともあるし、飲む機会が多いってわけでもない。価格が高いと思う人も多いのも事実。越えるべきハードルが多いのは自覚してます。

そのためにも、自分は、いろんな人に届けたいから、いろんな人とビールのある風景を作っていきたい。
音楽好きな人、古着が好きな人、コーヒーが好きな人、お菓子が好きな人に、牡蠣が好きな人。おおよそ、自分では出会えない人たちにこそ、自分が選ぶビールを届けたい。飲み手に驚きを与えられるビールをこれからも届けていきたいし、そのためには、まず自分が出すビールを好きになるのが前提だよなと。同じビールを提供しても、作り手の熱量をそこに宿すことができたら、それはそれは美味しいものになるということを、たくさん見てきた訳で。そんな思いも一緒にグラスに、一杯に表現できたらと日々思ってます。

今回の湯田中、名古屋の催しに来てくれた人はどうだったかな。
クラフトビールって面白い。こんなクラフトビールもあるんだって感じてくれてたら、それは最高に幸せだし、そんな一コマから、今回飲んだみんなの今後の人生の風景にクラフトビールが寄り添ってたら、それはそれは幸せなことです。

また呼んでくれたら嬉しいな。
今回会った人の人生にいいビールがあらんことを。


それでは、明日から連休。
また最高のビール届けます。
何卒。

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