声にまつわるエトセトラ

この記事はIVRy Advent Calendar 2021 【20日目】です
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緑のロゴのサービスって、何かいいですよね。

自己紹介

こんにちは。メガネです。
訳あって世を忍ぶ仮の姿でお送りいたしますが
IVRyではマーケ施策の検討推進と新規プロダクト開発に携わらせていただいております。

さてアドベントカレンダーも終盤。今日はモノづくりの側面からIVRyに迫っていきたいと思います。

プロダクト開発をする際に業界分析をすると思いますが、ちょっと目線を広げてみることでいつもと違う発想が出ることも。
そこで今回は日本の「音声」にまつわるトレンドをご紹介します。

トレンド①:Podcast

元々は2005年頃からある技術でしたが、

・ながら試聴できる
・文章よりもコンテキスト量が多い(ニュアンスを感じ取れる)
・一般ユーザーも投稿が容易になった
・コロナでユーザーが親身に感じやすいチャネルとしてウケた

あたりを契機にここ最近一気にトレンドになって来た印象。

SaaSやるならALL Star SAASのPodcastは必聴だと思いますが、個人的に氷川きよしと一緒に夕飯作るPodcastがおすすめです。

トレンド②:ヒューマンビートボックス

IVRyと言えば電話自動化、電話と言えば声、声と言えば、、、そう。ヒューマンビートボックスですね。異論は認めません。

ヒューマンビートボックスとは人間の口を使って様々な音を鳴らすテクニックのことです。

いま日本のヒューマンビートボックスは
・11月に行われた世界大会で日本チームが優勝
・スッキリで生演奏を披露
など話題がウナギ上り。

その魅力はなんと言っても人の口から出てくる音の幅広さ。言語の壁なんて言いますが、世界の国の人が入り乱れて盛り上がってる様を見ると、音声には本質的には国境を越える力があるのかもしれないですよね。

ヒューマンビートボックスが気になった方はぜひおこちらの動画から入ってみてくださいー!

・Rofu
YouTubeから最近のヒューマンビートボックスの話題を作っているタッグ。解説動画も面白い

https://youtu.be/0-k3nUZGVjk

画像2・SARUKANI
先日の世界大会で優勝したチームです。まじで人の口から出てるとは思えないっす
https://youtu.be/EKILbHwiFN8

画像1

・HIKAKIN
やっぱうまい
https://youtu.be/3ZhGQtRQQkE

画像3

トレンド③:バ美肉

画像4

バ美肉とは、バーチャル美少女(美少年)受肉の略で、美少女のアバターを纏うこと[3]、あるいは、纏ったうえでサイバースペース(バーチャル空間)の美少女として、VRChat等のサイバースペースで活動したり[2][4]、バーチャルYouTuber、バーチャルアイドルなどとして活動することを指す[5]。ボイスチェンジャーを使うか自身の発声方法を工夫するなどして発声を美少女に変えるか[6][7]、または地声のままで、美少女の3Dモデル・イラスト等を使い[8][9]、バーチャルな美少女になること。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/バ美肉

なんともはやメタバース世界に行かずともテクノロジーの力によってなりたい自分になれる時代になっちゃってるんですね。

面白いものでバ美肉してると分かっていても可愛いアバターで可愛い声を聴くと可愛く感じてしまう。人間って不思議。

それぐらい声が人に与える印象って大きいとも言えますね。
バ美肉おじさんはNHKでも取り上げられてたので詳しくはそちらも見てみてくださいー

https://www.nhk.jp/p/nehorin/ts/N1G2WK6QW5/episode/te/ZPLR4L759G/


まとめ

もちろん僕らが目の前取り組んでいくのは「いかに問合せ業務を楽にシンプルにしていけるか」なんですが、

音声に対して人々が持っている潜在的なイメージを知ることで
・より満足度の高い自動応答とは
・国境を越えて問合せを自動化していく上で何を大事にするといいか
といった次のプロダクト構想に繋がっていくんですね。

だからTwitter警備ははれっきとした仕事なんですね(違)

それではみなさん年末残り頑張りましょうー!

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