【出産レポ】経膣分娩と帝王切開のちがいまとめ

妊婦のとき初回も2回目もわりと出産が怖くて、ネットで体験談を読み漁っていた経験から、

・これから出産する人
・そばに妊婦さんがいる人（オットさんとか）
・予定はないけどそれぞれどんなん？と思ってる人
に読んでみてほしい。

自分ば読み漁っていたとき、先輩ママさんたちの体験談がしっかり書いてあって、人それぞれで、人の数だけお産の形もあるのだと知った。
ふたり産んでふたつのお産方法を経験したけれど、あくまでも1個人の談なのでみんな違ってみんなヘッピー！（ヘビーでハッピー）それがお産！！！

✓ 自分スペック

名前：meganebambi
職業：UIデザイナー
こども：6歳と4歳の子どもふたり
（28歳でひとりめ、31歳でふたりめ）

✓ お産関連の自分スペック

・骨盤がひろく、しりがでかい。
・生理は軽いほう(だった)
・姉2は安産で、難産と言っていた姉も完全なる自然分娩で1日ぐらい
・家系的にわりとお産が軽い
・助産師の友人に「私ちゃんは安定した尻だね。ポコポコ子供産めそう！」と10代のときにいわれる
・麻酔とかは体質的に問題なく、注射とかも怖くない
・基本運動不足。妊娠中には大事といわれていた股関節の柔軟性を鍛えていた程度
・経膣分娩は全体ふくめて4時間、分娩室では3−40分で産まれた

✓ 自分が感じた、ふたつの分娩おおまかな違い

■ 経膣分娩(自然分娩とも呼ばれてる）
・いつお産が来るか予期が難しいロシアンルーレット
・陣痛が痛い
・めっちゃ力がいる（物理）
・産んだらすぐ乳が張る。人体ってふしぎ〜！
・産んで次の日ぐらいからシャキシャキ動けるでしょ！という風潮
・休む間がなくて結構しんどい
・産むときに出口を切ると縫合されてしばらく座るのがつらい
・産前〜産後のダメージが短く、太くっていうイメージ

■ 帝王切開
・産まれる日が事前に大体決まるので覚悟も決まる（本来であれば。自分はちょっと予想外だった）
・お産はじまってないから陣痛はなかった
・力はいらない
・取り出されてから麻酔が切れるまで寝たきり
・寝たきりになると人間はすぐに起きれない
・乳が張るのはタイムラグがある
・しばらく動くなよ・・・という風潮
・少し入院生活が長いから休める
・1年単位でお腹の傷がうずくのでつらい
・産前〜産後のダメージが長く、中太ってイメージ

✓ まとめ

自分はお産が軽めだったけどお産はどっちも命がけだった。
命がけというか、命と身体を削って産む、が正しい表現かもしれない。

帝王切開はなんかもう病院側も大事故みたいな扱いで（実際傷としては大事故だね）ゆっくりさせてくれる。
でも経膣分娩のときは、もっと産後ゆっくりやすませてよ〜〜！と思う程度には普通に生活させられる。

そういう意味で、自分は帝王切開のほうが「産む前の」気持ちが楽で良かった。ロシアンルーレット、しなくていいしね。
産んだ後は、初産のしんどいポイントが加算されていたけど、比較的回復が早かったのは経膣分娩だったのでそちらに軍配があがりそう。

✓ 詳しくみたい人はこちら

それぞれ、どんな感じだったのかつらつら書いた長ーい体験記。
傷とか苦手な人はうすめで読んでね。