美術展が好き。 |特別展アリス —へんてこりん、へんてこりんな世界—
喋る白ウサギを追って大きな穴に飛び込むと、その先には不思議な世界が広がっていた。
身体の大きさが変化する食べ物、ウサギと帽子屋のおかしなお茶会、チェシャ猫、トランプ兵、公爵夫人の裁判——目まぐるしく場面が移り変わる物語は、ユーモアに溢れ、子供はもちろん大人も楽しめる。
ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』は、19世紀にイギリスで刊行され、以来世界中で愛されているファンタジー小説だ。小説はもちろん、アニメ、映画、演劇など、「不思議の国のアリス」のコンテンツは、全世界で成