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Tableauを極めるやってみた~Day1~

ご無沙汰しております。

紙一重でDataSaberになり早1ヶ月
ブログも更新出来ずじまいで、1ヶ月もの時が経過してしまいました・・。

去年まではDataSaberになる!という目標があり、そこに突き進んでいましたが、何とか認定を受けれた今、どこか目標を見失っていた自分がいました・・。(言いわけ・・)

しかし、決めました!
年内にTableauの公式資格『DataAnalyst』を取ろう!と。

師匠に聞いた限りだと今の自分では到底到達できないレベル
もっともっとスキルを磨かなければいけない!

正直、何から手を付けていいのかわかりませんが、目の前のできることからやっていきたいと思います!

というわけで「Tableauを極める Day1」やっていきましょう!

Q.すべての注文IDについて、注文日から月末(月末を含む)までの日数を計算してください

月末の日付の取得!
これは以前Arakawaさんのブログで見たことがあります!

丸めて → 1ヶ月足して → -1日すればいい!
そして日付の差を求めれば完成しちゃいそうです。

というわけで今回登場する関数の方々はこちら

1、DATETRUNC (丸める)
2、DATEADD (足し引き)
3、DATEDIFF (差を求める)

STEP1 丸める

DATETRUNC("month",[オーダー日])

2018/1/10 → 2018/1/1
2018/2/9 → 2018/2/1
monthを指定して月単位に丸めています。

STEP2 1ヶ月足す

DATEADD( "month" , 1 ,
    DATETRUNC("month",[オーダー日]))

2018/1/1 → 2018/2/1
2018/2/1 → 2018/3/1
monthを指定して1ヶ月足しています。

STEP3 1日引く

DATEADD( "day" , -1 ,
    DATEADD( "month" , 1 ,
        DATETRUNC("month",[オーダー日])))

2018/2/1 → 2018/1/31
2018/3/1 → 2018/2/28
月末最終日が取れましたね。

STEP4 差異を求める

DATEDIFF( "day" , [オーダー日],
    DATEADD( "day" , -1 ,
        DATEADD( "month" , 1 ,
            DATETRUNC("month",[オーダー日]))))

お馴染みのDATEDIFFで日付の差異を求める。

作成した計算式がディメンションになっているので、メジャーに変換します。
あれ・・2018/1/3の差異が168日ですって?絶対違うじゃん・・。

強引に続けてみる
はい!ということで、JP-2018-1000099の月末最終日までの差異は「54日」でした!

あり得ない!

「データの表示」で中身を見てみる。
ほうほう!3レコード入っとるな!
18日×3=54日!こういうことね!

そんなこんなで集計方法を「合計」から「平均」に変更しまして、

完成しました!

た、楽しい・・。
楽しすぎる!!

まずは『Tableauを極める』全制覇を目標に頑張っていきます!


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