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復習!Intermediate II!

好きな寿司ネタははまち。
こんばんはコロ助です。

本日も師匠にお時間いただき、みっちりご指導いただきました。
毎回のことですが、自分は社内でTableauの話を出来る人間が一人もいないので、有意義な時間過ぎてしょうがないです!
本当に毎日でもやりたいレベルの講義。
いつもありがとうございます!師匠!

というわけで、Intermediate IIさっそくやっていきましょう!

Q1

サブカテゴリの売上を以下のように分類し、それぞれのサブカテゴリがどこに属するかわかりやすいように表現してください。 また、サブカテゴリはカテゴリごとにまとめておいてください。 2000万円以上 1000万円以上 500万円以上 500万円以下

💡ポイント
計算式で分類する
集計計算
集計された文字列はメジャーに入る

色のステップドカラーでも簡単に分類はできる
分類は動的になることが多いため、常に適切な方法を模索する

Q2

売上と利益に関するダッシュボードを作りたいのですが、スペースが狭すぎて見づらくなってしまいました。 売上と利益を同時に見る必要はなく、 ボタンを押して切り替えるようなレイアウトにすることはできませんか? なお、本設問ではVizの形や配置を変える必要はありません。

💡ポイント
パラメーター
パラメーターは整数型にするとパフォーマンスがいい

同色でまとめられたダッシュボードは見やすい

Q3

1行単位の利益金額1万円ごとに区切ったとき、どの価格帯のオーダーが最も多いでしょうか。なお、区切る金額は見る部門によって違うことがあるようなので5千円ごとに5千~2万円で変更できるようにして下さい。

💡ポイント
ビン
1万円単位で区切った場合、0~9,999の幅になる
パラメーター
WINDOW_MAX

Viewerが確認しやすいようにビンのサイズを動的にする
細かすぎると分布が見えないので注意

基礎力を高めろ!

分布を見る方法

ヒストグラム
ある事象をサイズで分けて、何回行ったか頻度を見る

箱ヒゲ図
バラつきがわかる
どういう範囲で起こったか
ヒゲのギリギリなのか
範囲を見ていくのに用いる

散布図
二つの数値の関連を見る

Q4

顧客ごとの数量と利益の分布をみたとき、数量が多いときに利益が上がりやすい傾向にあるカテゴリ・地域の組み合わせはどれですか? なお、R-2乗やP値は考慮しなくてよいです。

💡ポイント
散布図
傾向線
スモールマルチプル

情報量が多いので、目盛りやグリッド線を消して、傾向だけ見せる方法もある
ささいな表現方法で見え方が大きく変わってくるので、息を吸うように常に考える癖を付ける

Q5

カテゴリごとに顧客区分の売上の割合を見たとき、「大企業」で売り上がった比率が最も大きいカテゴリはどれですか?
割合は各カテゴリを100%として計算してください。

💡ポイント
合計に対する割合
表計算
表計算の向きを覚える

100%棒グラフは目盛りを1.05から1にしておくと見やすい

表計算のTIPS

レコード数の最小値をシートに入れ、表計算の編集から計算の向きを確認する
どの方向で計算されるか確認する際に使う

Q6

2016年に、1カテゴリ単体で20万円以上購入している顧客を教えてください。1カテゴリごとに切り替えて表示できるようにしてください。

💡ポイント
フィルターの動く順序
クエリパイプライン
フィルターの動く順序を理解する

オーダー年(2016年)、顧客名(売上20万円以上)、カテゴリ(家具)を同時にフィルターかけると、顧客名(売上20万円以上)でフィルターされた顧客の中の2016年の家具の顧客がでてきてしまう。

条件フィルター>ディメンションフィルター

条件フィルターより先にディメンションフィルターを動作させるべく、ディメンションフィルターをコンテキストフィルターにする。

※今回の場合、条件フィルターをメジャーフィルターに置き換えるだけでも対応は出来る

クリエリパイプラインを理解せよ!

抽出フィルター
データソースフィルター
コンテキストフィルター
|セット、条件、TopN、FIXED
ディメンションフィルター
|INCLUDE、EXCLUDE、データブレンド
メジャーフィルター
|予測
表計算
|傾向線、リファレンスライン

Q7

各地域ごとの売上TOP3サブカテゴリを見たとき、全ての地域で存在している(TOP3にランクインしている)サブカテゴリはありましたか?
なお、TOP5で見たい人やTOP10で見たい人もいるようなので、ビュー上で変更できるように工夫して下さい。

💡ポイント
クエリパイプライン
メジャーフィルター
連続と不連続

インサイトは余力から生まれる
余力を作らせるためのビジュアライゼーション

Q8

カテゴリを絞ってメーカーごとの売上を確認しつつ、 別の画面で気になったメーカーの売上明細を見ることはできますか?

💡ポイント
フィルターアクション
クリックで別シートに移動
フィルターをかけつつ、別のシート、別のダッシュボードに飛ばせる

Q9

時系列に週ごとの売上推移を確認したいのですが、各週の売上をそのまま推移にしてしまうと特殊な売上などがダイレクトに反映されてしまい、傾向が見えづらいです。
現在の週を含めた過去12週間の移動平均を見て、何月の週が売上の大きい傾向になるか教えてください。
なお、12週間に満たない期間の売上は表示しなくて構いません。

💡ポイント
簡易表計算 → 移動平均

月跨ぎの週が一部正しく反映されないので、師匠に教わった数式

IF MONTH(DATETRUNC("week",[オーダー日]))  = DATEPART('month', [オーダー日])
THEN DATEPART('month', [オーダー日]) 
END

Q10

2014年にオーダーされた注文について、
売上高の合計が20万円を超えた製品はいくつありますか?
シート上で一目見てわかるように工夫してみてください。

💡ポイント
ランク
不連続

Q11

明細(1行)単位の売上をサブカテゴリごとにみたとき、外れ値を除いた最大値が最も高いのはどのサブカテゴリですか?
また、そのサブカテゴリのオーダー回数は他と比べて多いですか?少ないですか?

💡ポイント
箱ヒゲ図

並べてみると色々見えますね。

Q12

全地域の売上をマーケティング施策によりそれぞれ10%ずつ向上させたいと考えています。しかしマーケティング費用も限られているため、全カテゴリに対して施策を打つことができません。

施策を打つと元の売上から10%,20%と10%単位で向上できると仮定して、最も少ない%で全地域の売上10%UPを達成できるマーケティング効率のよいカテゴリはどれでしょうか?

また、その際何%UPする必要があるでしょうか?
なお、基準になる売上は2016年のものとします。

💡ポイント
パラメーター
計算式

相変わらずの問題文の理解力の無さを痛感しました。
問題文が理解できていないので何をしていいのかわかっていない。
当時、Vizの作成方法だけ暗記してクリアしてますね・・。

というわけで問題を良く読み直す。

該当のカテゴリの売上を施策で10%ずつ伸ばした場合、全地域の売上を10%UPする!

売上をカテゴリで伸ばして地域で見る?
こんな感じでしょうか・・?

二つに分けるとこういう感じ
というか、あってますかね・・?

問題文の理解力もつけねば。

対象カテゴリの売上×施策%の計算式

 IF [カテゴリ]=[対象カテゴリ] THEN 売上*(1+[パラメーター].[売上x%施策]) ELSE [売上] END

あえて分けて見てみる

Q13

各製品の売上を見ながら、同一画面内でに製品名をWeb検索することはできますか?

💡ポイント
URLアクション
WEBページオブジェクト

アクションの名前はきちんと設定する

Q14

オーダー日の四半期単位での売上推移を出荷モード別に確認し、各出荷モード別の2年後の予想売上を算出したいです。
2年後に第2位の売上を出しているのはどの出荷モードですか?
なお、予想モデルは自動で構いません。

💡ポイント
予測
属性

予測の繋がりが途切れているが属性にすることで繋がる
属性は情報として持っているが区切らない

Q15

サブカテゴリの数量と利益の相関をオーダー年の推移で確認したいです。
2015年までの3年間で数量も利益も順調に成長したといえるサブカテゴリはどのカテゴリに所属しているでしょうか?
また、そのサブカテゴリは2016年にどうなっているでしょうか?

💡ポイント
ページシェルフ
履歴の表示
散布図の時系列の移動

魂みたいなVizの方が最初に頭に浮かぶという結果に。
ページシェルフの履歴も非常に分かりやすいですよね。
KTさんの動画内でも話にあった、ハンス・ロスリングさんの散布図は圧巻です。
WoWの挑戦で作成しましたがとても美しい・・・。
ただ実データでこんなに綺麗にばらけないという悲しさ。

問題文の理解力の無さに不安が残ります。
もっと何週もして体に染み込ませないと!

というわけでIntermediate II復習完了!

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