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ポリエチレングリコールについて
こんにちは。映像作家で小説家の榊正宗です。
最近TODOを一個処理したら10分休憩するというルールを実施しています。一個やったら10分を交互にやるのではなく、まとめて休憩を入れるようにしています。この方法だと、頑張りすぎるということが無い反面、サボりすぎることも無くなるので、1日の作業量は、多くなるみたいです。
時間にするとめちゃくちゃ休むことになるのですが、終わってる仕事量が、増えているので、「休んでるか働いてるか分からない曖昧で無駄な時間がいかに多くあったか」が分かってすごく良いです。
TODOは昔から付けていますが、処理数は1.5倍くらいになって、一日8時間くらいは休む時間が取れています。つまり、時間を逆算すると50個くらいTODOをこなしています。在宅で自由なのもこのやり方が上手くいってる理由です。
ぜひ、「1TODO処理」したら「○分休憩する」をやってみてください。休む時間は体力にあわせて自分にあった時間にしましょう。少なくすれば、沢山作業ができるということになりますが、めちゃくちゃ疲れます(笑)
上手く休むことは大切だと感じました。
さて、今日のテーマは「ポリエチレングリコールについて」です。最近ニュースでよく目にする名前です。というのも、mRNAワクチンに含まれている成分らしいからです。いったいどんな物質なのか、気になったので調べてみました。
🔳ポリエチレングリコールとは
ポリエチレングリコールは、高分子化合物です。 PEGという略称で呼ばれることもあります。PEG は水・メタノール・ベンゼン・ジクロロメタンに溶けます。タンパク質などに PEG構造を付加することを PEG化というそうです。
🔳PEGの用途
✅軍用防護服
✅化粧品の乳化剤
✅歯磨き粉(ホワイトニング)
✅シャンプーの乳化剤
✅慢性便秘の瀉下薬
✅脊椎損傷の治癒
✅生化学実験(浸透圧ストレス法)
✅細胞への DNA導入や細胞融合(生物学)
✅古い木造品の保存(考古学)
🔳mRNAワクチンでの利用と注意事項
ファイザーなどのmRNAワクチンは、mRNAとポリエチレングリコール(PEG)複合体が脂質二重膜につつまれていて、筋肉注射によって筋肉細胞の細胞質に取り込まれスパイク蛋白に翻訳されるという仕組みになっているようです。
どうやら、ごく稀におきるというアナフィラキシーという副反応にPEGが、かかわっている可能性があるそうなんです。
ちなみに、知らなかったのですが、「アナフィラキシー」というのは単にアレルギー反応のことだそうです。この反応だけで死ぬことはありません。死に至る可能性があるのは「アナフィラキシーショック」というアレルギーに血圧低下 や 意識障害を伴うことを言います。
PEGは本来危険な物質ではありません。シャンプー、歯磨き粉、化粧品などの体に直接触れる製品にも多く使われています。
化粧品を使用したときにアレルゲンになってしまうケースを考えると、女性の方が、ワクチン摂取者のアナフィラキシーが多く発生している理由が説明できます。そのため、まだ、断定はされてはいませんが、PEGとアナフィラキシーの関係が「可能性」として指摘されているそうです。
現在、ポリエチレングリコール(PEG)でアナフィラキシーを起こしたことがある人は、ワクチンの接種は推奨されていないそうです。
とはいえ、PEGは、歯磨き粉などにも含まれているので、アレルギーがある人はすでに日常で反応が出ている可能性があり、そこまで心配するほどでは無いと思われます。
mRNAワクチンには、卵などのよく聞くアレルゲンは含まれていませんので、アレルギーがあるから打てないという訳ではないようです。
今日は、「ポリエチレングリコールについて」調べてみました。もしお役に立てましたらポチッと💗マークお願いします!普通の日記という地味なタイトルのマガジンですが、知的好奇心を刺激するテーマで、毎日更新していますので、過去ログもぜひ御覧ください。
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