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アレクセイ・ナワリヌイについて

こんにちは。映像作家で小説家の榊正宗です。

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ついに体重が77kg台になりました!毎日たっぷり食べているのに、着実に減っています。無理な運動もしてません。日によって上下することもありますが、だいたい、1日100gちょい痩せています。

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さて、今日のテーマは、「アレクセイ・ナワリヌイについて 」です。ニュースで名前を聞きますが、どんな人なのか全く知りませんでした。

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🔳アレクセイ・ナワリヌイとは

アレクセイ・アナトーリエヴィチ・ナワリヌイは、ロシアの弁護士で政治活動家です。今は、主に反政府運動の政治活動がメインの人です。ナワリヌイ氏は、公に「プーチン政権は汚職まみれだ」と批判しており、西側諸国では高く評価される人物です。2012年には、「世界で最も影響力のある100人」にロシア人で只一人選ばれています。 1976年6月4日生まれなので、現在45歳です。

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わたしより三歳も若いのか~。イケメンですね。そして、顎割れっ!!

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🔳SNSの活用

大衆支持受け狙いのプーチンと比較すると、ナワリヌイはSNSやネットを活用して政治活動をしていると言われています。特に、SNS上の若い層を代弁していると言われており、老人よりも若者に支持されているようです。

ロシアでは以下のようなツールが人気があるようです。

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ロシアでは2,300万人がTikTokを活発に利用している。一般的なイメージに反し、未成年のユーザーは25%だけであり、75%が大人である。割と最近まで、ロシアでTikTokは政治とは無縁であった。しかし、2020年に改憲の動きが生じた際に、政治的コンテンツが顕著に増えた。ハバロフスクでS.フルガル知事逮捕に反対するデモが起きた時には、政治的な投稿がさらに増えた。今般のナワリヌイの乱に際しては、数百万の人々が彼の帰国表明以降の経緯を見ていたので、TikTokのアルゴリズムの判断により、1月23日のデモ参加を呼びかける投稿が、それらの人々に積極的にレコメンドされた。それに反応してユーザーが政治的な投稿をすると、それらも連鎖的にレコメンドされ、数十万人に閲覧されることとなった。

↑TikTokが政治活動に使われているというのは驚きですね。

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🔳ナワリヌイの支持層

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ナワリヌイ氏のデモなんかは、すごい盛り上がっているようですが、調査では、支持しない人のほうが多いんですね。それでも、10代からの支持はかなり高いようです。

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やはり、SNSやネットからの支持が大きいようです。テレグラム(メッセンジャーアプリ)上では、支持しないを上回ってますね。テレビだけを見る人が保守層なのはどこの国も同じような気がしますね。

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🔳毒殺未遂

ナワリヌイ氏が、神経剤ノビチョクを使用した毒殺未遂にあったこと事件は、日本でもニュースで大きな話題になりましたよね。わたしはこの事件で初めて名前を知りました。

一時は、命の危機とも言われてましたが、32日間の入院で無事退院されたそうです。

ただし、毒の治療は完治したわけではなく、長期的な影響についてはわからないとのこと。2021年1月17日には、治療していたドイツからロシアに帰国。すぐにロシア当局に拘束されたそうです。まだ若いとはいえ、無茶しますね。

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🔳ナワリヌイの現在

ナワリヌイ氏の呼びかけに応じて1月23日にロシア全土で大規模な反プーチン・デモが発生しました。その後、1月31日にも大規模なデモが実施され、治安当局はこれを厳しく弾圧。2回のデモでの逮捕者は計1万人を超えたと言われています。

現在ロシアでは、過激派と認定された組織の関係者が選挙に立候補できなくなる法律が作られたようです。ソーシャルメディアで抗議活動などに賛同を示す「いいね」を押しただけで、出馬できなくなる可能性があるのだとか。

検察当局は4月、ナワリヌイ氏の関係団体を過激派に指定するよう求めて提訴し、現在も審理が続いている。ナワリヌイ陣営はこれを受け、過激派への指定は避けられないと判断。刑事訴追の恐れがあるとして、4月末に団体の自主解散を発表した。だが今回の法律では、法施行前の時点の事案について後から法律を適用できる遡及(そきゅう)措置が認められたため、ナワリヌイ氏の関係者が立候補できない可能性が高まっている。

なんだか、無茶苦茶な気がしますが、ここまで追い詰められるとナワリヌイ氏の立候補は難しそうですね。

そんなナワリヌイ氏は、体調の悪化でここ最近は入院していたようです。

最新の情報では、6月7日退院して、再び刑務所に移送されたそうです。

ナワリヌイ氏を巡っては欧米諸国が即時釈放を求めていて、来週の米ロ首脳会談でも議題に上るとみられているのだとか。

日本ではそれほど話題にはなりませんが、ロシアが西よりになれば、世界は平和になりそうな気はしますね。北方領土問題とかも解決しそうです。なんとなくプーチンの目の黒いうちは、政界で活躍するのは、無理そうな気がしますが、まだ若いので長い目で見て頑張って欲しいですね。というか、マジで命は大切にしてほしいです。

今日は「アレクセイ・ナワリヌイについて 」調べてみました。

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