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【全部のお部屋に泊まりたい】 琵琶湖ホテル

ホテルに泊まるために生きていると言っても過言ではない私は、コンセプトルームと聞くと無条件に反応してしまいます。

長い長〜い、泊まりたいホテルリスト。やっとひとつクロスオフした!と思ったのも束の間。新フロア誕生✨とか言われて、またリストイン。

そんな手を替え品を替え魅了してくる、素敵なコンセプトルームがあるホテルをご紹介していこうと思います。

琵琶湖ホテル(1934年開業/1998年移転/2015年〜改装)

今年で開業88周年!すごい年季にも関わらず、色褪せた感じが全然しない(外観は稀に見るショウワな雰囲気でびっくりしたけど)好みのホテルです♡

全室レイクビューになっていて、客室タイプはフロアで選ぶの。
上から、ビスタ・アクア・ルミナ・ナチュラとなっていて、どのフロアのコンセプトも素敵で迷う!

移築して初の改装があった2015年に、まずはワンフロアだけ完成したAquaにさっそく宿泊しに行った。

数々の賞をとっている藤井崇司さんという方が客室デザインを手がけられているそうで、これ以上ないほどアクア✨なお部屋。

カーテン・ソファ・クッション・ベッドスロー・絨毯・ランプが美しいエメラルドブルーでまとめられていて。”生きることを実感できるホテル”という思いでデザインされたそう。

大満足で宿泊完了✨と思ったのに、翌年「新フロア誕生のお知らせ」メールが!

ということで2017年に再訪。このときできたのがNaturaというウッドを効かせたシンプルなお部屋(サムネのお部屋がナチュラ)。なんとベッドが窓のほうに向いて配置されてるの!

いちばんリーズナブルな客室タイプなんだけど、私はこっちのほうが好き😍

私が泊まったときは新客室オープン価格だったのかもしれないけど、アクアはナチュラの1.5倍。それならナチュラが断然よき♡

窓をむいたベッドにごろんとしたら琵琶湖に寝そべってる感じがする✨し、下層階なんだけど、逆に琵琶湖が近くに感じられて。

ベッドが窓際にあるおかげで、手前のソファエリアが広々としていてなんちゃってスイート仕様。アクアのベッドはゴージャスな厚みのあるマットレスだったんだけど、対してナチュラは低めなのも威圧感なくてよき。

まさにナチュラ(ル)✨といった趣のお部屋で、琵琶湖から湧き上がってくる自然のエネルギーを充填できそうな感じなのです♡

あとはルミナに泊まればコンプリート!と思っていたら、あれよあれよとビスタフロアができ、去年クラブラウンジまでオープンしたんですね〜

ふぅ…🙄 いつになったらリスト制覇できるんだ〜!


・トップの写真は公式サイトのものを利用しています

新たな視点がもてたり、世界が広がったり、楽しい気持ちになりますように・・✨