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☆本日6/21開業☆ リッツ福岡

ついつい情熱を注いでしまう、新規オープンホテルの情報収集。今日もまたひとつホテルが開業するので祝賀記事を✨

ザ・リッツ・カールトン 福岡(2023年開業)

福岡は天神エリアの老朽した建物を刷新していく、天神ビックバンプロジェクト。大名小学校の跡地部分には福岡大名ガーデンシティが建設され、その上層階にリッツ・カールトンが✨

パブリックエリアをはじめとした客室の内装はオーストラリアのデザイン会社が博多織から受けたインスピレーションをもとに手がけたそうで、海外のデザインチームが解釈する日本の伝統工芸のイメージを具現化したインテリアはいつも新鮮だから、とても楽しみ。ちなみに日光にあるリッツ・カールトンの内装を手がけたのと同じチームなんだそう。

ホテル前には広場を挟んで小学校の校舎があったり、地域住民が利用できる公民館やクリニックが入居するコミュニティ棟が併設されていたり、都市によくある複合ビルというよりは街のひとたちが集まる一帯として開発されているから、ホテルというよりレジデンスの雰囲気になりそうなのも楽しみ。

18階にレセプション、その上5フロアにある客室は全て50平米以上。トップの写真にしたのが50平米のキングルーム。部屋タイプは細かく分かれているけど、クラブフロアやスイート以外は料金ほどにビューの差は感じられないかも。オープンしたてのリッツなら、どの部屋だろうが間違いないに決まってるけど😅

もっと深掘りした記事を書きたかったんですが、諸事情で時間切れ💦 というわけで、大した内容がないものになってしまいましたが、またひとつ素敵なホテルが誕生したことを祝って🎉 


・・ 追記/宿泊後日談 ・・
分かっていたけど、やっぱり「さすがのリッツ✨」クオリティ。タクシーを降りた瞬間から始まるリッツワールド、軽やかに流れる紳士淑女のたすきリレーで客室に入るまでつまづくことのない流麗さ。加えて、ちょっとした会話で楽しませてくれることも忘れない。言うのは易いけれど、実際にそれができるのは鍛錬あってのことのはず。

客室はビューによって区分されていて、いちばんリーズナブルなデラックスキングでは博多湾こそ望めないものの、広さはたっぷり50平米、高さもじゅうぶん。部屋を控えめにした余力は食事に・・と訪れた 鉄板焼き 幻珠ではお料理と合わせて有田焼のうつわも楽しめます✨

同じチームが内装をデザインしているということで日光と雰囲気が似ているものの、高層階にあるせいなのか印象は違うように感じました。ウエットエリアのマーブルがとにかく美しくて、内装にたくさん使われている木や竹より印象が際立っているせいかも。窓の外を眺めるのもいいけど、バスエリアの壁いちめんに貼られたマーブルが光を反射している様子を眺めるのも一興✨(ただし、デザイン重視の浴室水栓具は賛否両論ありそうですが🫢)


・トップの写真は公式サイトのものを利用しています

新たな視点がもてたり、世界が広がったり、楽しい気持ちになりますように・・✨