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著名建築家ホテル③ ザ・プリンス軽井沢
ホテルに泊まるために生きていると言っても過言ではない私が思う、ホテルの魅力とは。第一はホスピタリティですが、やっぱり建築も同じくらい大事ですよね。
ということで、泊まれる建築作品をまとめています✨
ザ・プリンス軽井沢(1982年開業/2007年リブランド/2012年改装)
建築家の清家清さんの作品✨ もとは南館として開業したものを2007年にザ・プリにリブランドしたんですね。
もう、そんなブランドとか名前なんてなんだっていい!とにかく美しいの一言!ゆるやか〜な曲線になった低層の建物は、懐かしいバースのロイヤルクレッセントを思い出す✨
全ての客室から敷地内のゴルフ場にある美しい池が望めるの♡ どうやら浅間山も見渡せるらしいけど、1階からはゴルフ場の木々が手前にあってあんまり見えなかったような・・🤔
浅間山が見えなくても、なんだっていい!😆 1階の良さは、駐車場にそのまま出られる外廊下✨ そうです、これまで私が何度も強調してる”レセプションロビーを通らず外出できる”造りなのっ😆
おまけに外廊下、豊かな緑(軽井沢の緑って、なんでこんなに鮮やかなの😍)に煉瓦造りの廊下や壁の赤茶が映えるのなんの!ゆるやかにカーブしていて(大事なことだから二度言うね)、ほんとうに美しいんだから!
2012年の改装時にコンセプトを長期滞在型に変更して、それまでは営業していなかった冬季の営業もはじめたんですって。最近は冬場の利用客も増えているのかな?たしかに1階にはキッチンもついていて、客室から直接駐車場に行けるし、長期滞在には向いてるかも。で〜も〜!まさかのキッチンでの調理禁止😳 みんなここで何をしてるんだ⁈
改装からすでに10年・・。その時でさえ客室備品は一部しかリニューアルしていなかったらしいから、40年の年季はそこそこ感じる。いちばんは、やっぱり家具とかが昭和サイズっていうのかな、ちょっと小さめの造りなのよね〜(それが味と捉えることもできる⁈ )
でもね!建築は古臭くなるどころか、いつ行っても感動する✨ ファサードからして美しいし、岩の暖炉なんて卒倒もの🥺
あと、ボーセジュール(ザ・プリ内のフレンチレストラン)からの眺め!
私はディナーを食べたことがなくて朝食しか利用したことないけど、朝の軽井沢を目の前(ボーセジュール前は池✨)にいただく朝食に嘆息。
敷地内に温浴施設(しかも温泉♡)があるから、客室水回りの古さなんてモウマンタイ!連泊するなら、ボーセジュールに加えてイースト館でもぜひ朝食を🍴イースト館については、それだけでひとつの記事になるくらい伝えたいことがたくさんあるから改めて描きますが、ザ・プリに1泊だけだとしても遊びに行きたい場所✨
敷地内は循環バスがあるんだけど、ザ・プリからだとハイヤーを出してくれることも。あれって、どういう基準なんだろう🤔
夜はバス一択だけど、明るい時間帯なら歩きを選択✨ 自然のパワーを全身に浴びながら、駆け回るリスに遭遇できたり、いつか泊まってみたいな〜って思ってる垂涎ヴィラを横目に森林浴ウォーク。
軽井沢って夏のイメージが強いけど、紅葉狩りもオススメなんですって🍁 広大な敷地をゆったり散策、サイコーですね✨
・トップの写真は公式サイトのものを利用しています
新たな視点がもてたり、世界が広がったり、楽しい気持ちになりますように・・✨