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☆祝7/1開業☆ TIAD オートグラフコレクション

ついつい情熱を注いでしまう新規開業ホテル詣で。昨日オープンを迎えたTIADはタイミングよく宿泊することができたので、お祝いがてら記事にします✨

TIAD, オートグラフコレクション(2023年開業)

”より魅力のあるハイエンドホテルを” ということでリーディングホテルズに対抗するような形で立ち上がったオートグラフコレクション

いつぞやの記事で、マリオットの展開するラグジュアリーコレクショントリビュートポートフォリオハイアットが展開するアンバウンドコレクションについて書いた気がしますが、簡単にいうと、ウエスティンマリオットなど画一的なチェーンブランドではなく、地元に根づくような独自のアイデンティティを感じられるハイエンドホテル。

以前、記事にした THE TOWER HOTEL NAGOYA もある名古屋の一大緑地エリア 久屋大通公園を南の端まで下った矢場町駅前に立地。公園の緑と一体化するようにホテルがデザインされたと聞いていたけど、まさにインフィニティパーク!とくにレセプション横にあるオールデイダイニング Table for Tomorrow のテラス席は柵のデザインが秀逸で、目の前に広がる公園との一体感がすごい✨

最も悩む客室選びに関しては、マリオットサイトの写真が準備中だったこともあって客室タイプを把握するのがややこしかった💦 開業のタイミングで予約するとよくあることですが、デラックスユーフォリアプレミアルームの違いが分からなかったり、ガーデンビューと記載されていたりパークビューと記載されていたりで四苦八苦😅

どうやら久屋大通公園に臨む部屋がパークビュー(ガーデンビュー)で、ユーフォリアというのは TIAD,の客室全てにつく、いわばホテル独自の客室呼称のようなもの。基本的にはデラックスとプレミアのふたつに分けられるそう。

ちなみに ↓ こちらの公式サイトでは客室の間取りイラストまで見られるので、客室選びの参考になるかも(現時点でマリオットサイトには掲載されていないスパメニューなどの情報も充実)

手探りのように選んだのは、トップの写真にした61平米のユーフォリア プレミアキング パークビュー。決め手はバルコニーがついていることで、各フロアにふた部屋のみなんだそう。間取り図では不安になるほどのこぢんまりとしたバルコニーに思えたけれど、あるとないとでは大違い。居室内に二段ほどの階段があってベッドエリアとリビングエリアの擬似的な境界になっていたり、ウエットエリアは引き戸で区切れたり、ほぼ Jr.スイートの感覚。

ただし "名古屋初のバトラーサービス" の内容はシューシャイン・ズボンプレス・枕のリクエストのみ。残念ながら、甲斐甲斐しくお茶を運んでもらったり、荷解きなどはたのめません。

3階にあるTHE LOUNGE では KUSMI TEA を提供すると聞いて高揚したのもつかの間、営業時間いっぱいまでアフタヌーンティーの予約客で埋まっていて利用できず。宿泊しているからといって忖度されることもなく、これぞナゴヤン・スタイル⁈ 🤣

運営している日本セレモニーは冠婚葬祭事業がメインの会社だからか、開業したばかりで早くも内覧している方々もいたりしてウエディングにも力が入っているもよう。喫茶ラウンジの予約も満杯まで入れたり、地元の人も大切にするホテル✨

スタッフの方々はとても丁寧で婚礼で培われたホスピタリティには文句なし。いちばんリーズナブルな客室でも50平米だし、名古屋のラグジュアリーホテルの選択肢がまたひとつ増えましたね✨


・トップの写真は公式サイトのものを利用しています

新たな視点がもてたり、世界が広がったり、楽しい気持ちになりますように・・✨