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【絶景がたまらない】 ホテル・パティオ道後

ホテルに泊まるために生きていると言っても過言ではない私が、ホテル以上に気に入っているスポット。それを眺めることのできるホテルをご紹介〜✨

今回はお気に入りスポットに焦点が当たりすぎて、ホテルへの熱が伝わらないかも🤣 でも、すご〜く素敵なホテルなんですよっ!

ホテル・パティオ道後(1993年開業)

親族のお墓があるので、道後は1〜2年に一度くらいの頻度で訪れます。小さい頃(瀬戸大橋も明石海峡大橋もしまなみ海道もなかった)は、四国って船で行くもので(!)、船内で寝泊まりしてた😆

橋ができてからも、みんな忙しいからとんぼ帰り。しょっちゅう行くにも関わらず松山に宿泊したことは1回くらいしかなく、観光なんて二の次みたいな滞在。

それでもお湯にだけは浸からないと!と、道後温泉本館の温泉に行くのは必須。船の時間がある時なんて烏の行水🤣 

この道後温泉本館は、「入浴のみ or 2階大広間での休憩 or 3階個室での休憩」が選べるの。お風呂は神の湯霊の湯があって、どちらに入浴するかで値段が変わってくるという、ちょっとややこしいシステム。

今(2022年)はちょうど改装中で、2階・3階の休憩室が利用できないんだけど、普段は料金が高くなる霊の湯に神の湯価格で入れるそう。

とにかく!道後と言えば、この本館こそが至福の場所なのです✨ 

普段は観光より街歩きよりホテル!な私ですが、道後は別😆 良さげな旅館はたくさんあるけど、時間が許す限り本館で過ごしたい🥺 そんな私にとって、これ以上ないホテルがパティオ道後なの!

何がいいって、客室から本館が眺められる😍 

もしかしたら部屋によるのかも。おすすめは角部屋ツイン24平米。やっぱり2面が窓になってるコーナールームは気分がいいよね✨

チェックインしたら、すぐに本館の温泉に浸かって旅の疲れを流す♨︎ 個室で夏目漱石なんかに思いを馳せつつゆっくり過ごして、町を散策。坊ちゃん列車に乗るもよし、旧駅舎のスタバで一服しながらカラクリ時計を眺めるもよし。食後に体力が残っていたら、また本館へ🤣

23時まで営業している本館だけど、遅い時間に利用する人はそんなに多くないから、2階の大広間だって独占できちゃう♡ 縁側からライトアップされた道後を眺めるのサイコーですょ✨(同じ理由で朝もサイコー!)

今年は残念なことに改修中で休憩室が閉館してるの。でも、逆に考えたら、飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)を利用してみる絶好のチャンスでは⁈ ってなったよね🤣

行くまで知らなかったんだけど、本館のシンプルな個室と違って、こちらはコンセプトルームになってるの✨ 道後温泉にまつわる伝説や物語を愛媛の伝統工芸で表現したお部屋になっていて、感激✨

浴衣も可愛いな〜って思っていたらビームスのものだったり。最近はオンセナートとかのアート系イベントを開催して道後が人気の観光地になっているから、もはや説明なんて不要かなっ。

ホテルの話というより、道後温泉(本館と別館)の話なんだけど、本当はここに泊まりたいんだもん🥺 もはやホテルか旅館だと思って過ごしてる。

でも、もちろん宿泊利用はできないから、休憩つきのプランで滞在時間(時間制限あり)内で粘って粘って、最後は本館に臨むホテルに寝に帰るっていう。ホテルのことほとんど話してないじゃん!って感じだけど、こんな日があってもいいよねっ😙


・トップの写真は公式サイトのものを利用しています

新たな視点がもてたり、世界が広がったり、楽しい気持ちになりますように・・✨