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著名建築家ホテル① アルモニーアンブラッセ大阪

ホテルに泊まるために生きていると言っても過言ではない私が思う、ホテルの魅力。もちろん第一は、”あれこれと世話をやいてくれる”、ホスピタリティーってやつですが、それと双璧を成すのが”建築そのもの”ではないでしょうか。

世の巨匠たちの作品に泊まれる喜びといったら!

こんな言い方をしておきながら全然建築のこと詳しくないんですが・・(恥)。
まあ、ミーハーなんでね😂 

というわけで前置きが長くなりましたが、著名な建築家が携わったホテルをまとめていくシリーズもぼちぼちとやっていきたいと思います。

アルモニーアンブラッセ大阪(2010年開業)

ミーハーな私は、安藤忠雄さん建築と聞けば行っちゃうよね🤣 当時は名古屋の会社(ブライズワード)が運営していて、それはそれは教育されたサービスでした(その後T&Gが買収)。

スタッフはみんなインカムで情報共有していて、初対面のスタッフさんからも名前を呼ばれて挨拶されるの。う〜ん、実をいうと・・、ちょっとだけ怖かったのも事実(ゴメンナサイ)。なんていうのかな、言い方悪いけど、見張られている感じがしちゃうというか・・。

以来、極上のサービスって何だろう・・って考えさせられるようになりました。

そもそもスモールラグジュアリーホテルなので客室数は40に満たず、お部屋のタイプも4種類とシンプル。

私が泊まったのは、デラックスツイン。名前は豪華な感じがするけど、その実いちばんリーズナブルな部屋タイプ。デラックスを冠するには若干狭め?な34平米なんだけど、窓が広くて、バルコニーもあって、抜け感はあり。

いろんな30平米程度のお部屋を見てきたけど、”実際より狭く感じる客室ランキング”やったらランクインする気がする(シーっ🤫?)。バルコニー込みの広さだったのかなァ?

家具はカッシーナ、内装は・・ギラギラ系かも。わりとやんちゃなデザイン(主観ね!)なんだけど、夜風に吹かれながらバルコニーに座って夜景を眺めてると不思議に落ち着く。繁華街ど真ん中にして全室バルコニーつきはすごいゎ。

ロビーに行けば建築の素晴らしさを実感できるんだけど、このホテルはふらっと気軽に遊びに来ました〜ってやりにくい感じがあるよね。安藤忠雄建築を隅々まで堪能するなら、泊まってみるのがいちばん。最上階のチャペル見学は宿泊者だけのご褒美!(あ、プロポーズにも使えるらしいですよ!)

もったいないことに、前回の宿泊では話題になっていた「奇跡の朝食」を食べてないんですよ😭 もう一度泊まるっていうのはなさそうだけど(コラコラ!🤫)朝食リベンジは行ってみたい!

奇跡の朝食 4840円(ビジター利用可)

追記:
ひょんなご縁があるもので、このホテルのシェフがオープンしたお店と出会いました🍴この味と見た目とは信じられないクオリティー✨ちょっと梅田からは遠いけど、足を運ぶ価値アリアリです😊


・トップの写真は公式サイトのものを利用しています

新たな視点がもてたり、世界が広がったり、楽しい気持ちになりますように・・✨