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freeeのブランドチームにJoinした2つの理由

この記事は、freee Designers Advent Calendar 2021の25日目です。

freeeのbrand studioにアートディレクターとして入社して4ヶ月目のmegです。
記事を書くのは初めてなので、まずはみんなの様子を見てみよう!と思っていたら、うっかりアドベントカレンダーの最終日(トリ)を選択してしまいました。
今回はfreeeにjoinした理由を書いてみたいと思います。

freeeにjoinすることを決めた2つの理由

理由1:なにかを生み出す人を支える仕事

自分の得意なデザインやアイデアの力を生かして、「なにかを生み出す人達を支える」仕事を続けていきたい。
それがfreeeに入社したいと思った理由の1つです。

私は以前にカフェの責任者として働いていたことがあり、その時に、たくさんの職人さんと関わることができました。

たとえば、

産地の方とのコミュニケーションを大切にし、豆本来のフィーリングを追求するコーヒー焙煎士さん。

家族の時間を大切にしながら、毎日誠実につきたてのおもちと炊き立てのあんこに向き合う和菓子屋さん。

素材を追求し自社で酪農場運営するようになったお菓子会社さん。

ごはんのおいしさを知って欲しいと、冷めてもおいしい手のひらサイズのおむすびも販売しているお米屋さん。

その方々が生み出すモノは誰かにその美味しさやストーリーを伝えずにはいられないほどのパワーを持っています。

日本には、腕利きの職人さん・新しいことに挑戦しようとする企業さんがたくさん存在しています。
freeeはこういう方々が本当にやりたいことに専念できるプラットフォームを作っている会社です。

お店や会社を成長させたい人達や、自分の好きなことに専念したい人達が、より自然体でビジネスできるように寄り添い支える。
そんなfreeeの一員になりたいと思いました。

理由2:ブランディングをしたい。ブランドが浸透した世界を見てみたい。

2つ目の理由はブランディングです。

実は、以前に働いていた会社でもブランドに力を入れようとしていました。
あらゆるタッチポイントを通して、何をステークホルダーに感じてもらいたいかを定義し、どんな人に自分たちのプロダクトを好きになってもらいたいかをチームを横断してすり合わせていたその時、私たちが大切に育ててきたサービスと会社がなくなってしまうことが決まりました。

今も、競合のプロダクトを街で見かけると、もし、私たちがもっと早くブランディングをはじめていたら、何か変わっていたのかな、と考えることもあります。

そんな理由で、ブランディングへの思いは強かったものの、タイミングや自分の理想が合わず、なかなか挑戦を進めることができませんでした。

いつかまた、ブランディングに携われるように、いろんなデザインに触れ、知識をためて、そのタイミングが来たらブランドの仕事ができるようにしておこうと考えていました。
そんな時、freeeがブランドを社内外で広める人を募集してると知り、いろんなチームの人たちの話を聞くうちに、この会社は本気(マジ)でfreeeブランドを作ろうとしていると感じ、入社を決めました。

お得だから、安いからという理由ではなく、「素晴らしい体験ができるから」・「自分の生活の役に立つから」、だからそのサービスを試したい・ずっと使っていたいという人を増やし、サービスを使う人はもちろん、作る人も、どんどん幸せになっていく世界を創るためにブランドを届けきりたいと思っています。

そのために、私は「freeeらしさ」をあらゆる接点で感じることができる、モノ・人から生まれるコミュニケーション・場所をたくさん作り続けてきたいです。

そしてブランドが浸透することで、会社やサービスにどんな良いことがもたらされるか、その変化を肌で感じたいと思っています。

1年の最後に

以上、今回は自分のjoinの理由とやりたいことを書いてみましたが、この場を借りて、今年1年の感謝の気持ちも伝えたいと思います。

freeeを使ってくださるユーザーさん。
一緒にfreeeを作ってくださるパートナーさんとfreeers(freeeでは一緒に働くメンバーをfreeersと言います)。
夢を叶えるために快く背中を押してくださった前職のマネージャーとメンバー。
freeeに入社するために、推薦書を書いてくださった方々。
いつも応援してくれる、家族と友だちに。
今年もありがとうございました。

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