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22#【てんかん治療#6】

 側頭葉てんかんについてです。

娘Sは成人期になると月単位で(焦点発作)部分発作を起こしています。投薬治療を続けてましたが、症状は軽くなるものの、発作ゼロにはならなかったのです。

 そしてこの発作、我が家では私と娘の日常生活にも支障を起こします😓

 更にはこの正体不明の発作のせいで私達の人間関係にも悪影響を及ぼすのでした😓😓


…何故なら、本人は発作があって不調を訴えてるのに、他者には理解してもらえず、『気のせい』だとか、『ワザと起こしてる』とか言われちゃうんです。何ともまぁ〜😭


 母親のわたしでさえ…、えっホンマ??と思う時もあり、かなり厄介でした😩 




 当然、普段通所している事業所側の対応もそうなるんでしょうね💦
=この事について、面談する際には事業所側と保護者との関係性も悪くなりがちです😱



 さぁ〜どうしようかと悩んでいました。とにかく不調を訴える時は作業所を休んで、私も自分の仕事を休むか、祖母宅にSを預けるかという感じです。祖父母も高齢者ですので、Sの面倒を見るのもしんどくなります。

 成人後、こんなに苦労するとは想像して無かったので、辛い日々です。
 どうしてこうなるのかなあ〜と思いながらやはり、ちゃんと検査した方が良いかな〜と考え始めます☺️

 
とりあえず、ここ数年、MRIは撮ってないので、一度お願いしたいと受診時に話しました。 何か原因がわかるかも…。
 そうすると、先生はMRIを撮るには他病院を紹介することになるので、この際、入院していろいろと検査してみては??と話されました。

 この時点では現実的には思ってなかったのですが、意外にも大学病院でスムーズに予約が取れたので、話が進みます。

 …担当医は念願の女医さん😀
 S自身も凄く気に入った様子。 いつもの受診時と表情が違いました。
 そして、てんかんの検査入院を受けることとなりました。


 Sは知的障がいもあり、コミュニテーション能力も低く、不穏になると対応が難しくなります。

 そして、落ち着いている状態でも、自分勝手に解釈し発言するので😓
 終日、私が付き添いで入院することになりました。


 外来受診の約1ヶ月後、思っていたよりも早めの入院で、自分の仕事のこともあるし、と色々調整したかったのですが、今しか無い(^^)みたいな思いがあり、即答で受けました。

  …入院の様子は又、次回お知らせします。




 

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