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ここ半年の振り返りその③〜次の世界への入り口〜

だいぶ長くなりそうな振り返り、今日はその③。

前回までの記事はこちら。
振り返りその①〜悟ってしまったこと〜


振り返りその②〜新たなチャレンジ〜

チャレンジへの私の姿勢

綺麗になりたい。痩せたい。変わりたい。
自信が欲しい。もっと自分を好きになりたい。

本当は私にも
まだまだ伸びしろがあるって
気づいてるはず。

ところで、いつやる?

さあ、会いにいこう。自分史上最高の私。
#SHEbeauty60日チャレンジ

出典 SHE beauty

このチャレンジのイベントが出たとき、私に衝撃が走りました。
私がずっとずっと心の底から願ってきた言葉が全て並んでいる、それはまるで自分の言葉のように。
「綺麗になりたい、やせたい、変わりたい、自信が欲しい、もっと自分を好きになりたい。」

やりたい、チャレンジしたい、と思いました。
チャレンジの詳細を隅から隅までチェックしました。

でも、できなかった。勇気がありませんでした。
「職場や知り合いの誰かに知られたらどうしよう。ネットに自分の容姿を曝け出すのは恥ずかしいしそれはできない。チャレンジしても何も変わらなかったら?仕事も忙しいし無理だ。」
こうしてやらない言い訳を並べ立て、私はこのチャレンジを諦めました。

SHEbeautyでは、スタート時期が同じ同期の皆さんと公式のSlack上で密にやりとりをしながらコースを進めたり、お互いの進捗を報告しあったりしています。
私は自分でこのチャレンジをしないと決めたくせに、同期のみんながこのチャレンジに挑戦し、変化していく姿を見るのがとても苦しかったのです。またまた出てくる「比較癖」「僻み癖」「私なんて」。どこまで行ってもネガティブで、今こうして自分で書き出していても、卑屈だな〜ひねくれてたな〜可哀想だな‥とまで思うほど。
そして、結局変化しきれなかった自分にまた愛想をつかし、ここまでにしよう‥とSHEbeautyを退会してしまいました。

SHEbeautyで得たこと

もちろんSHEbeautyを利用してみて、得たこともたくさんあります。
私がなぜ容姿にコンプレックスを抱くようになったのかのきっかけを知れたこと、私の理想はどんな姿なのかを詳細にイメージし、それに向かって努力ができるようになったこと、美しさの基準は自分で決めていいということ。
コースの中で得たメイクやファッション、食事の知識もしっかり生活に落とし込み、実践できています。

そして何より一番の気づきは、「どんな自分もOKを出せる人になりたい」という想いでした。

何しても自分に自信がなく、いつも他人と比較しては落ち込み、どんなに成功体験を積んでも満足ができず、自分のことを認めることができない。
この心をどうしたら満たせるようになるのか?とたくさん考えました。

新たな出会い

その頃私は、過去の投稿にもあるように「モーニングページ」というノート術を続けて実行していました。

モーニングページというノート術を続けてみてから、私のネガティブな思考はほんの少しだけ変化がありました。
幼少期から「書く」ことが好きだった私は、文字にして書いていくことで思考を整理し考え方を刷新し自分自身の在り方を変化させていくノート術にとても興味を持ち始めました。

ノートの使い方、自分の認め方も模索していくうちに、インスタである本に出会います。それが「お姫さま練習ノート」。
名前だけ聞くと、めちゃくちゃキラキラのゆるふわの女子の世界観の極み、なのですが、この本の著書であるこはらみきさんを検索しブログやHPを見てみると、「変わりたいけど何をやっても上手くいかなかった女性へ」という一文が目に飛び込んできました。
また、私のことを言い当てられている気がして(2度目)、本を読んでみました。

またまた次回へ続く‥

2022.02.09

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