ご贔屓チーム紹介①〜日立製作所編〜

皆様、ごきげんよう。

今回は、私のご贔屓チーム紹介(社会人野球編)ということで書き進めていくことにします。

日本全国に多くの社会人野球チームがありますが、その中で私が最も好きなチームを厳選して、何回かに分けて取り上げていきたいと思います。

日立製作所野球部は、茨城県日立市がチームの本拠地です。チームの母体は日本、そして海外でもトップクラスの電機メーカー、日立製作所。1917年に創部し、今年で創部113年と伝統と歴史のあるチームです。

プロ野球にも数多の選手を送り出していて、ロッテの菅野剛士選手や読売ジャイアンツから人的補償で横浜DeNAベイスターズへ移籍した田中俊太選手などを輩出しています。

チームのイメージカラーはオレンジ。都市対抗野球大会では、オレンジ色のビブスを見にまとった大応援団が選手を後押しします。初めて見た人からすれば、何だかジャイアンツ戦を見に来てしまったのでは...?と勘違いしてしまいそうです。

チームのざっくりとした紹介を終えたところで、次に注目選手を投手と野手から選んでお話していきます。

1.青野善行投手(市船橋高→国際武道大)

高校時代からプロ野球のスカウトに注目される逸材でしたが、プロには進まずに社会人野球へと歩みを進めました。

ストレートは140㎞台。曲がりが大きくフワッと浮き上がるカーブと、鋭く落ちるフォークボールにカットボールを交ぜ合わせた緩急自在な投球術で、打者を翻弄します。

チームでは主に先発を担い、昨年の都市対抗の準々決勝では4回無失点の好投を見せました。

今年の北関東大会では準決勝・全足利クラブ戦、北関東第1代表決定戦・日本製鉄鹿島戦と、都市対抗出場を懸けた重要な2試合で先発。合計11回2/3、1失点と好投を見せ、チームを第1代表へと導いたのです。この2試合での活躍は、まさにエース級の活躍と呼んでも過言ではありません。

青野投手が日立製作所へ入社を決めたのは、大学3年生の時のことです。YouTubeで見た日立製作所の大応援団の動画を見て、「自分もこの大声援の中で投げたい!」と思ったのがきっかけなのだとか。

今年は惜しくも初戦敗退となりましたが、捲土重来を果たすべく、チームの中心選手として活躍してくれることを願ってやみません。

2.豊田寛選手(東海大相模高→国際武道大)

彼の名を一躍知らしめたのは、2015年の夏の甲子園です。この時の東海大相模は、エースの小笠原選手(現:中日ドラゴンズ)を筆頭に、黄金世代とも言われた世代でした。豊田選手はチームで4番を担い、打率.381を叩き出し、チームを優勝へ導いたのでした。U-18侍ジャパンにも選出されましたが、代打出場したオーストラリア戦で左膝に死球を受けてしまいます。そこからは一塁コーチャーとしてチームを支えました。進学した国際武道大では、3年時に大学選手権へ出場。4番を担い、チームを準優勝へ導きました。

走攻守三拍子揃っているのも推しポイントなのですが、私の推しポイントはもう一つ。その端正なルックスです。初めて写真を見た時に「何と美しいお顔立ち...!」と感動したのが記憶に新しいです。爽やかスマイルにプラスして、時より出てくる筋骨隆々の写真にもキュンと来てしまいます。アスリートの筋肉、ヤバいです。キュンです。

ここでは書きませんが、日立の選手はイケメンが多数いらっしゃいます。気になる方は日立製作所野球部のホームページを見てみてください。

...ということで、私の思いの丈を長々と書いてきました。好きなことを文字に起こすと難しく考えがちです。言葉で伝えるのは容易いことですが、書いてみると躓くことも多々あります。文学部日本文学専攻を卒業している身ではありますが、やはり日本語は難しいな、としみじみ思います。

次は第二弾を考えているので、そちらも書き進めていこうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは、ごきげんよう。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?