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取り組むことの優先順位で悩みたくない

いろんな仕事の案件があって、全てに同じように時間を割くことができなくて悩んでしまうのが日常になっています。でも悩んでる時間がもったいないし、判断ミスで優先順位を間違ってしまうのも避けたいところ。だとすると、判断基準を事前に明確にしておくしかない。ということで整理してみました。そんな大げさなことではないけど、余計な悩みごとを増やさないために事前に考えておくことは有効だと思います。

基準は重要度の高さと緊急度の高さ

基準はとてもシンプル。重要度の高さ、緊急度の高さで決めました。
①重要度は高い、緊急度も高い
②重要度は高い、緊急度は低い
③重要度は低い、緊急度は高い
④重要度は低い、緊急度も低い
この4パターンです。

①重要度は高い、緊急度も高い

これが一番大事。ここをまず仕上げていくためにも、きちんとスケジュールを立てて取り組むことにします。今日は◯◯をするではなく、今日の10時から12時の間に◯◯をすると時間も具体的にスケジュールを立てることがポイントかと。

②重要度は高い、緊急度は低い

これがやや判断の難しいところですが、でも重要度の高さは無視できないので少しずつでも進めていくことにします。なのでスキマ時間が見つかったら優先的にねじ込んでいく作戦でいきます。スキマ時間で進めるためには短時間でも進めていけるようにあらかじめどのように進めるかを決めておく必要があり、多少めんどくさくはあるんですが、重要度が高いというのはそれを乗り越える必要があるということでもあります。

③重要度は低い、緊急度は高い

大事なのはこのあたりから。やらない判断をいかにしていくかによって、重要度の高いことに取り組む時間の確保にも影響してきます。この重要度が低く、でも緊急度は高いことについては、可能な限り誰かに任せることを検討します。

④重要度は低い、緊急度も低い

最後にこれ。これについては潔く「やらない!」と決めること。そしてそう決めたら頭から消すこと。やらないと決めたのに気になってしまっていたら、それだけで効率は悪くなってしまいます。ここは潔さが大事。いつか重要になるかもしれないし、緊急度も高くなるかもしれないけど、判断する時点でそうでないなら「やらない!」。この選択が実は一番大事なのかも。

何から手をつければいいかで悩んでしまうことを減らせるように、こんな感じで整理しながらとりあえずやってみます。

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