自分にとって「豊かさ」とは?
今日は「水瓶座冥王星時代」における、“自分にとっての豊かさ”について考えてみたいと思います。
新月・満月のパワーウィッシュをするようになってから、自分にとって「豊かさ」とは何なのかを深掘りするようになりました。
それと同時に、自分にとっての「幸せ」についてもよく考えるようになりました。
「水瓶座冥王星時代」とは?
Keiko先生の「月星座パワーブック2023」によると、
今年、2024年1月21日に出たり入ったりを繰り返していた冥王星がついに水瓶座入りしました。(冥王星水瓶座期の第2シーズン)
実際、いろんなものが「解体」され「再建」の道を歩み始めていることを、ニュースなどで目にしたり耳にしたりしていますよね。
風の時代って?と思った方はぜひ、
yujiさんの『「風の時代」に自分を最適化する方法』や『風の時代の未来予測』を読んでみてください。
私はこれをAudibleで聴き読書しましたが、とても分かりやすく面白かったです!!
どんな風に技術革新していくのか、AIがどんどん進化していくと世界はどんなふうになっていくのか。
頭の中に未来が広がっていくような、なんだかワクワクするような気持ちになったのを覚えています。
引き続き、「パワーブック2023」から冥王星水瓶座時代について見ていきましょう。
ちょうど、3/8のなにおれさんのvoicyで「時代の変化が早くなっても変わらないもの」というタイトルで放送されていたのでシェアしますね。
内容をまとめると、
時代やテクノロジーが進化していくことに対して、自分も含めて多くの人が不安を感じている。その反面、時代の変化とともに新しい豊かさが生まれる可能性は高く、私たちがより豊かに暮らせるようになり、人類が幸せに生きられるようになることへの期待感もある。
では、この矛盾とは何か?
なにおれさんがその矛盾について考えた結果、出た結論が「お金を稼げなくなるからだ」ということ。
時代が変わって今までになかったAIやSNSが出てきたことによって、当然なくなる仕事が出てくる。そういう思いがあるかからこそ、時代が変わっていくことに対して恐怖を感じてしまう。
時代の変化に合わせて、自分の仕事や働き方を変えていかないとお金を稼げなくなるというのは確かにある。けれど、それと同時にどれだけ時代が変化したとしても、どれだけ便利なテクノロジーが生まれたとしても、変わらないものもあるということ。
ではその変わらないものとは何か?
それは日常である。
AIやテクノロジーの変化に不安を感じつつも、自分の暮らしや日常に目線を向けたときに、「どういう時に自分は幸せを感じるのかな」と考えてみる。
どれだけAIやテクノロジーが劇的に変化したとしても、結局は自分の日常における幸せを感じる瞬間というものは変わらない。(晴れた日に手ぶらで散歩することや、友達とBBQすること、時間を気にせず料理することなど)
そこに時代の変化は関係なく、時代の変化に合わせて自分を変えていかなければならないというものではない。(テクノロジーの進化を追いかけたり、そこに追いつく必要はない)
つまりは「小さく暮らす」スキルさえあれば、どんなにAIテクノロジーが進化しても日常はさして変わらないということ。
2023年5月17日からスタートした牡牛座木星期。
牡牛座はこの世の「豊かさ」を統括しているサイン(星座)であり、おもに経済面を統括している。
さらにKeiko先生によると、「牡牛座はもともとは自分に与えられている才能や資質を意味する。なので、牡牛座が与えてくれるお金というのは“自分の才能や資質を使った対価”。つまり、自分の得意なことや自信のあることを仕事としてやって入ってくるお金のこと。」だそう。
自分が作り出すお金。
自分で仕事を作る。
そんなことができるなんて、土の時代には考えもつかなかったこと。
仕事は“与えられる”ものであり、自分の時間や体力を使ってお金は稼ぐものだと認識してきた。
「牡牛座のお金は、“自分の才能を使った対価”」。
ではその“自分の才能”とは?
自分の才能を知るためには、自分の強みを知ることが必要であり、その強みを知るためには自分を“棚卸し”する必要がある。
得意なこと、人から褒められること、頼まれること、子供の時に夢中でやっていたことなどを書き出してみると見えてくることが多い。
私はこの作業を昨年、自分と向き合い続けてひたすらやってきた。
仕事にならなくても趣味からスタートするでもいい。
とにかく気になったことは何でもやってみること。
そうする中で、自分軸もちゃんと育っていく。
「自分はここに幸せを感じるんだな」
「ここに豊かさを感じるんだな」
「本当はこんな暮らしがしたかったんだ」
など、試していくうちに自分にとって大切に感じることと、そうでないものが見えてくるようになった。
それはとても時間のかかることでもあるけれど、時間をかける必要があるものだと私は思っている。
暮らしが少しずつ整ってきて、家がどんどん心地よくなっていく。
こうやってnoteを書く時間や読書をする時間が以前よりも格段に増えている。
必要のない予定や人間関係、家事などをそぎ落とした結果生まれた、自分が望んでいた時間が手に入ったのだ。
生活できるだけの収入を得るには程遠いとしても、自分にとっての理想の働き方や暮らしが見えていることはとてつもない安心感や幸せを与えてくれる。
私にとって「豊かさ」とは、健康に毎日を元気に過ごせること、創作する時間がたくさんあること、そして“ライフワーク”と呼べる生きがいがあること。
なにおれさんが言っていた、「自分の目指す方向にピン📌が立った時」はまさに今。
ピンが立つとあとはそこに向かって進むだけ!
どこへ向かえばいいのか分からずら未来がぼやけていた時のような不安や焦りは今はもうない。
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