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低コストに暮らすためにやっていること①

私は目に見えるところに『自分のやりたいこと、やらなければならないこと』を置いておかないとできないんだ、ということに30年以上生きてから気づき始めた。

毎日つけようと思った日記や、To Do List。
提出しなければならない書類。
仕事のあれこれ。
読みたい本。
作ろうと思っていた料理のレシピ。

机の上に出しておかないと存在自体を忘れてしまい、
習慣として続けることができない。
To Do Listに︎︎︎︎︎︎✔︎︎︎︎を入れることもできない。
本も積読になったままだ。

自分には注意力が欠如していて、集中力が持続しないタイプだと気づいてからはその特性を嘆くことをやめて、その特性に合ったやり方を試すようにしてきた。

本当は机の上には何も無い状態の方がスッキリして良いのは分かっている。
だけど、自分には出しておく必要性がある。
ということで、日記帳・スケジュール帳・読みたい本を1冊は出しっぱなしOKのものとした。

また、キッチンには“低コストに暮らす”ことを忘れないようにするため『キッチンガーデン』を設置。

大根と人参の葉を育てるべく、水耕栽培している。
何となくこれを見ると「自分、節約してる」感を味わうことができるので続けていることの1つだ。
ここにかいわれ大根を追加したりすると観葉植物並に自分を癒すものとなるから生活って面白い。

春にはベランダガーデンを計画中。

何でも目に見えるところに貼ったり置いたりと、
年をとってきたなぁと悲しくなりそうな時もあるけれど。
生きづらいよりも生きやすい方が自分にとっては大事なのだ。

そんなことを大根と人参を見つめていて気づいたのでした。


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