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【おやつを手作りするとQOLが格段に上がる話】

スーパーに買い物に行くと、なんか空気がどんよりしている。

お客さんみんな、商品をじっと見つめて「手に取るか、取らざるべきか」と自問自答している感じ。

物価の高騰、コロナの感染者数が多い時にいつもスーパーの空気がこうなるように思う。

少し切なくなりながらも、買い物メモを手に必要な物だけをさっさとピックアップしていく。

見るとつい欲しくなるコーナーには目もくれない(特に菓子パンやスイーツコーナー)。

低コストライフを意識するまでは無自覚に、無意識に食材を「とりあえず買っておこう」の気持ちでポンポン買い物かごに放り込んでいた。
結果、冷蔵庫や冷凍庫が溢れかえり、使いきれなかったものをそっと処分することもしばしば。

しかし、これだけ物価が高騰すると捨てるなんてもってのほか!!
食材を見つめて停止状態になるのもよく分かる。

年末年始で尽きてしまったお菓子も、今週は手作りすることで買い足すことなく乗り切れそうだ。

昨日作ったガトーショコラが好評だったので、追加で作った焼き菓子と、お得に手に入ったじゃがいもでポテトチップスを作ったら子供たちも大喜び♫

仕事で慌ただしい日にキッチンに立つのはあんなに嫌いなのに、休日にキッチンに立つことは全く嫌じゃないから不思議だ。
むしろ楽しいとさえ思う。いや、好きだ。

部屋をきれいに掃除して整えて、大物の洗濯をし、合間にお菓子作り。
買い出しに行って、帰宅したら簡単に作った お昼ご飯を食べながら実家の両親とテレビ電話。
その後買い物の片付けやつくりおき作りをしていたらすっかり夕方になってしまったけれど。
そんな日が充実感に溢れてて、幸せだと思えるようになったから年齢を重ねるのも悪くない✨

自分の理想の暮らしが分かってからは、休みの予定を空白にしておいて気の向くまま家のことをするようにしている。

ふとQOL(クオリティ・オブ・ライフ)について考えてみると、自分の場合はこんな1日が“QOLの高い日”なんだなと気づいたお話でした♫


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