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それでも毎日料理する。

こんにちは、megです♡

突然ですが、料理をすることは好きですか?

私は料理をすることが好きでした
気分にもよりますが、今は料理をすることが好きではありません。
正確には、“自分の中で優先順位が下がった”というところでしょうか。
それはなぜか?

時間に余裕がある日の料理は好き。
だけど、仕事の日は料理をしたくない。

これが本音です。
家から一歩も出ないと決めた日に、ちゃんと食材もあって、元気な日は料理が楽しい。
予定が詰まっている日や、疲れている日は料理をする気が皆無。
でも、家族がいる身としては食事を用意しなければならない。
何となく、嫌々作る料理に楽しみを覚えなくなってしまったんですね。
今は家事の中でも料理は“頑張らない”部類。
それよりも優先順位の高いものに時間を割くことで、
料理が嫌いというところまで下がらないようにすべく、
折り合いをつけていければ、と思っています。


食事に関していうと、自分の食べ方も昔とは全然違うように思います。
40代に入り代謝が落ちたのもあって、普通に夕飯を食べると太ってしまうように。
自分にとっての食事が“食べたいものを食べる”ものから、“体のために食べる”ものにシフトせざるを得なくなりました。
今は朝食は自家製食パンとバナナ、コーヒー。昼食は外で好きなものを食べるか、仕事の日は玄米おにぎり。
夕食は今は納豆と豆腐、塩昆布を混ぜたもの(小川奈緒さんのおすすめ♡)とお味噌汁が基本。
夜を軽めにする食生活が体にとってちょうど良いです。
子供達とは年齢も違うので、食べたいものが違うのは当然だしそれに加えて好みも違います。
みんなで同じものを食べることよりも、それぞれが自分に合ったものを食べることの方が我が家には合っているようです😊


そもそも私の中で料理は、“自分が食べたいものを創作する”クリエイティブな作業でした。
私が料理をし始めたきっかけは中学校での調理実習。
母が専業主婦だったこともあり、家で料理をする機会はほぼゼロだった私にとってものすごく楽しい体験でした!!
調理実習で作ったご飯、お味噌汁、野菜炒め等のいたってシンプルな料理がとても楽しかったのです。

そこからお菓子作りに興味を持ち、図書館で借りたレシピ本をノートに写したりして毎週ケーキを焼くようになりました。

ダイエットに関心を持ち始めた高校生時代は、雑誌に載っていた低脂肪、低カロリーの料理を自分で作って食べていました。
家族とは食べたいものが違うから自分で作る、という感じで料理を楽しんでいたのです。

“誰かのために作る”ことを意識したのは結婚してから。
それと同時に途端に料理が難しいものになったのです。


夫がその日食べたいものなんて分からない。
一緒に暮らすこと自体が初めてなので、好き嫌いも当然知らないことの方が多い。
それまで夫は一人暮らしが長く、毎日好きなものだけを食べていた生活でした。
栄養を考えた食生活とは程遠いもの。
さらに、子供が生まれてからは時間もなくなりどんどん料理が億劫に。
アレルギーがあったり、嫌いなものがあったり。
「一人一人の希望に沿った料理なんてできん!!」
ともはや匙を投げる勢いで、料理に対して拒否反応が自分の中に生まれたのを感じました。


作り置きをしたり、料理する時間を変えたり。
色んなことを試しましたがどれも長くは続かず。
食材ロスも増えていきました。

今は、自分が何が嫌なのかを分析して“嫌なことはしない”スタイルに。
💔献立を立てる。
💔買い物に何度も行く。
💔食材をダメにしてしまうこと。
💔夕方に料理をすること。
💔夕飯を食べた後にたくさんの洗い物をすること。

嫌なことさえしなければ、料理は苦ではなくなります✨️
朝の30分程で副菜を作るようになってからは、とてもラクになりました。
メインのものを作り置きして毎日食べるのは苦痛ですが、副菜は毎日食べても全然飽きない😳
副菜が豊富だとメインはシンプルなものでOK!!
ちなみに今日の夜ご飯は鶏団子とキャベツのスープ、キャベツとコーンのサラダ、メインはお肉を焼いて焼肉のタレで味付けするだけ♫
白ご飯も朝炊いて準備してあるので、夕飯前にすることは限りなく少ない。
これだけで主婦の慌ただしいピーク時間を回避することができました😊
仕事から帰ってきたらあとはのんびりするだけなんて最高すぎます♡

大事なのは、毎日やらなきゃいけないことに関しては完全に嫌いになることを避けること。
そのためなら楽したっていいんです☺️
自分が食べたいものを作りましょ♫
子供達もきっと、自分達が食べたいものを作るようになるはずです。

午後、余裕ができるとお菓子作りなんてしちゃったり♡

やっぱり私って作ることは好きなんだなと思いました☺️
それではまた、noteでお会いしましょう‪^_−♡‬

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