現代社会においてのDXとは何か。

皆さん、こんにちは！
合同会社MeeToのTomomiです。

今回はタイトルの通り、「現代社会においてのDXとは何か」について学んだ事をお話しできればと思います。

そもそも 「DX」 とはなにか

DXとはDigital Transformation (Digital X-formation)の略であり、デジタルデータを活用することでビジネスの革変（経営革命）や、新たな価値を生み出していくという定義が考え方の一つとして挙げられています。

DXが注目されている背景としては、
・企業の競争力強化が求められている事
・新型コロナウイルスによる事業環境の変化(リモートワーク等のデジタル化)
等が挙げられます。

「DXを実現するうえで大切なもの」

・”顧客目線”であること
　DXをコスト削減や業務の効率化など、組織目線で見てしまいますが、本来DXはお客様の体験価値を上げるためのデジタル化という意味なのです。

・トップ自らがどれだけデジタルにおける成功体験をするか
　デジタルで価値を届けるのはeコマースが良いのか、ライブコマースが良いのか、など、最新の消費者の価値を理解するために自身がどれだけ体験しているかが重要になってきます。

・経営者の意識を変えること
　経営者に変革の必要性を理解してもらい、危機感を持つ事や、そこから更に具体的なビジョンを示すことがDXの実現の第一歩だと言えます。

・一人一人のエンパワーメント
    1人1人がより広い視野で世の中を見て働けるようになること、1人の社会人として成長することも重要になってきます。

どのような企業がDXが進んでいるのか

・危機感が共有されている
　自社のビジネスの領域が狭まるのではないか、などと危機感を抱き、それが徐々に全員の共通認識になることで、国内の競合他社がまだ扱えていない領域を見出すようになり、業務改革を行えるようになります。

・専門のチームを組成している
　組織とプロジェクトをうまく融合して行うことで、試行錯誤し一番効率の良い方法を探しながら行うことが出来ます。
　また、外部の人間同士で組ませて切磋琢磨させたり、意見交換をさせることで自ずと成長を促すことに繋がります。

おわりに

まだまだ深堀していくときりがないので、今回は以上にまとめました！
デジタル化が当たり前になっている現代社会においてDXがどのような存在になっているのかについて再認識できたので、読んでくださった皆様の再認識にもなれましたら幸いです。

2023年3月2日
執筆:友泉