さよなら2020ラジオ その3(6~9月編)

いま「だれはな」を聴きながらこれを書いています。大晦日じゃなかったらめちゃくちゃ優雅な一日ですがなんせこの後も聴くべき・見るべきコンテンツが年明けまでずっと続くのでなんとか書ききれるか・・・6~9月編です。

地方局ラジオの楽しみ

前回の記事でチョコナナを聴いた当たりから地方局の番組も聴き始めるようになったと書きました。
それまでよりたくさんの番組を聴き始めた要因は前回も少し触れましたが、自分が転勤で引っ越すことが多少なりとも影響していたかもしれません。

その中で特筆するのがMRT「JADDO」とKBS「ファミリーレストランのめちゃうま」です。

JADDOはレコメン経由で知り合ったつのチェリーさんに誘ってもらって土曜の夜にやっている宮崎の番組。
一言で表すなら、「こんなに明るく下ネタを言ってもいい番組」。初めて聴いたとき軽く衝撃を受けました。MCもリスナーも下ネタを言うのをほとんど躊躇しない。一時期下ネタが酷くなり過ぎて番組が自主規制したけど。
普段あんまり下ネタメールを送らない分、ここでその欲を一気に放出している感じです。

めちゃうまは、月面さんに誘ってもらって聴き始めました。ファミリーレストランの滋賀トークや京都の情報、「住みます芸人」についてなどのローカルトークが多めですが、12時台の大喜利企画はこの半年で徐々にTwitterのFFさんが参戦しだして、この時間だけANNと変わらない雰囲気になっています。
そしてこの番組の「ディレクター」であるダメドさんの手腕で流される選曲がラジオリスナー歓喜せざるを得ないものばかりなのも魅力ですね。

ひとり組手に狂わされた

レコメンは4月から聴いて一時期は一切採用がなかったのですが、6月に久々の採用があって、そこから年末までありがたいことに毎月採用してもらえました。

レコメンは時間帯によってフリートークをがっつりしたり箱番組が一回に3つあったりアシスタントMCゾーンがあったりと色んな顔があるのですが、今年の4~9月まで25時台も延長して放送するという編成になり「ひとり組手」というテーマでいろんなコーナーが行われました。

これがとてもひどい番組(褒め言葉)で、元々レコメンで存在する「5軍」のやばさを濃縮還元していて(リスナーもこの深夜まで聴くようなやばい人達だし)、先の「JADDO」と別ベクトルで陰気な下ネタや過激なネタを放り込める番組としてかなり楽しんでいました。私はこの夏下ネタを欲していたのかもしれません。
私が主に聴いていた火曜ひとり組手はほぼ全編下ネタコーナーだったのですが、本当にあの内容が電波に乗っていたのが不思議でなりません。しかも期間限定なので幻のような1時間でした。

乃木坂46ANN

7月の終わりに、およそ7ヵ月ぶりに乃木坂46ANNでリアクションメールが採用されました。(ANN0は単発番組で何度か採用されてましたが1部は本当に久しぶり)

これも転勤による影響が多分にあって、それまで出勤が早かったので主にTFにしていたANNを夜更かしする余裕ができて、当日のテーマメールやリアクションメールを送りやすくなったことが大きいです(メガネびいきも同様ですね)。

特に乃木坂46はコーナー数もコーナーメールを読む数も少な目な分難しさを感じますが、テーマメールやリアクションメールとかで乃木坂ちゃんの反応をさらに楽しめるという点でこんなにうれしいことはないですね。

自分は採用されなかった回ですが、「妄想ラジオで真夏の全国ツアー2020」回はTwitterのタイムラインが本当に盛り上がって今年現地ライブができなかった時期の支えになりました。

あと後々の話にも影響するのですが、新内さんが私のラジオネームを一貫して「ミートカーソールは広め」と読んでいる節があります。ほかの乃木坂ちゃんに名前を読んでもらったときは一切言い間違われることがなかったし、なんなら去年採用されたときはちゃんと新内さんも「ミートカーソルは広め」と読んでいたのに。
新内さんには私の文章に「-」が多めに見えていたのか、握手会で聴こうと思ってたらこんな情勢で握手会自体がないし新内さんも免除されちゃったから多分真意はわからないまま半永久的に「ミートカーソールは広め」と読まれ続けるのかもしれません。


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