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詩作 凡庸なる自然たち

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言葉を並べて、詩と謳った凡庸な表現たち。 そこに映し出されるものだけを切り取っている。
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2024年3月の記事一覧

詩 我々のいちぶ

 懐かしさを覚えたら狼狽える飼い犬の足先にキスでもして募る思いを猛々しく:ワラスボと役立…

釘
7か月前
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詩:アルマイトの床

嘘のような海の中に閃いた。無明、無銘 善良である中に閉ざされている どんな音も無明に近しい…

釘
7か月前
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