マーケティングとして正論化されている「オンライン上の巧みな誘導の罠」にヘキヘキとする。

ビジネス街の本屋さんに行くと
オンラインビジネスの
マーケティングやら
行動科学やらを説いた本が
大量に積まれている。

こういうモノを目にするたびに
わたしたち庶民は
「オンライン上の巧みな誘導の罠」
に引っ掛かっていると感じる。

それは
心理的なテクニックを使って
アドレナリンを誘発され
ついついバナーをクリックし
商品の購入してしまうことだけではなく
「情報」においても。

最近では
モノの購買に関する
オンライン上の罠よりも
情報の罠の方が
恐ろしさが増している気がしている。

そして情報の誘導や
行動を起こすプロンプト(きっかけ)を
与えることを
行動科学マーケティングとして
重宝されていることも、気持ち悪い。

結局のところ
マーケティングというのは罠を
そここに作るテクニックだから。
騙しのテクニックを
正論化しているところに
気持ち悪さを感じる。

かくいうわたしも
恐ろしい世界に身を置いていた訳で
気持ち悪い仕事をしていたと
今にして思うよ。。。

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「人の日記は蜜の味」この日記は、2022年4月1日よりスタートしました。 ••• これまで、外資系金融機関、大手広告代理店などで働く女性と…

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