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己を生きる!

日々、人はいろんなことを考えながら生きている。様々な人がいる。自分と気の合う人、反対に相容れない人もいる。近しい人、兄弟や家族との葛藤を抱える人、職場の人間関係に悩んでいる人もいるかもしれない。

でもすべての摩擦がなければ、様々な視点がなければ、なんて味気ない人生だろう。様々な経験を生かせず、視点も一つしかなければ、同じ過ちを解決する方法も正す方法もない。

やはり、この世にはいろんな視点や経験が必要で、色々な人がいなければ、色々な角度から他人の心を受け止められないと思う。

よって世の中に必要のない人なんていないと、思う。

いわゆる一般的なレールに乗って生きるのも一つの生き方。そこで結果を出すことだってとても大変なことだし、努力の結果の栄光だと思うし、それを否定しているわけではない。

でも大学も企業も優劣なんて人それぞれ。何に幸せを感じるか自体が、人それぞれなのだから。大切なことは、己を一生懸命生きること!努力していつでも、前を向いて、時には、走らなくてはいけないことも十分承知。

つまり、どのように人生を送っていきたいかは、まさに自分自身で決めることなのだと思う。失敗を恐れず、他人の目の中で生きたりせず、他人を思いやって、自分を思いやって、生きていかなくてはと思う。

私はやはり、芸術方面が良いなと思うし、非日常こそ人生のスパイスだと思っているけれど、だからと言って現実逃避をしたいわけではない。やはり本質の部分で、真実でなくては。人間というもの、心。そんなものを表現したいし、普遍性を追いかけたいなと思ったりしている。

人それぞれ生き方なんて違うし、多くの芸術家や小説家も、結局自分の生き方を肯定したいだけ。でもそれでいいのだと思う。

正しいことなんて決まっていないし、自分が良いと思うことに突き進めばいい。好きなように生きていいと思うよ。

でもそれが「私」でなくてはならない。

すべての出会いも、知識も、経験も、人との摩擦も、必然であったんだって、その人に、しかもそのタイミングで。それが「私」の形成や人生に必要だと神様が判断したんだなと思うのです。

「一本の木」私の人生のテーマです。

さぁ、明日からも思いっきり「私」を生きよう!!


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