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ミュージカル「レ・ミゼラブル」(2021)【動画制作用プロット】


概要

1985年10月28日、ロンドンで初演

日本では1987年6月11日、東宝により帝国劇場で初演。
イギリス(ロンドン)、アメリカ(ニューヨーク)に次いで世界で3番目、同作品初の非英語圏での上演となった。
訳詞は東宝ミュージカルの常連、岩谷時子。

この作品には子役が3人必要で、出番が遅いガブローシュ役は労働基準法のため、開演時刻によっては同役にキャスティングされている大人の女性が演じることがあったが、2007年6月以降、全ての公演を子役が演じている。

ガブローシュ役は小学生時代の
山本耕史(1987年 - 1988年)、
高橋一生(1991年)、
浅利陽介(1997年 - 1998年)、
加藤清史郎(2011年 - 2013年)

見どころ

新演出版は2013年。
映画版「レ・ミゼラブル」(2012)の翌年、新演出になった。

上演時間予定は開演から3時間。
以前は3時間オーバーしていたので、テンポはやめているのだろうか。
(コロナの影響)
間がつめつめなイメージ。

夜公演で3時間超えるとカーテンコールに子役は出なくなるが、今回は出てこれた感じ。

キャスト

ジャン・バルジャン 佐藤隆紀
ジャベール 上原理生
ファンテーヌ 濱田めぐみ
エポニーヌ 屋比久知奈
マリウス 三浦宏規
コゼット 敷村珠夕
アンジョルラス 相葉裕樹
テナルディエ  斎藤 司
マダム・テナルディエ 樹里咲穂

バルジャン→もともとやさしい
ジャベール→3段階進化、最初から熱い!
エポ→やさぐれてる、スケバンぽい
マリウス、コゼット→空気読めないうかれっぷりがすごい
テナルディエ→わりと素直
ファンテーヌ→つよい、病気というより闇が強い、目を開けたまま亡くなる、歴代で一番強さを感じたのは新妻聖子さん

劇場

帝国劇場
夜公演は久しぶり。ほぼ満席。
おけぴ貸切公演だったため、人物相関図や年表がもらえる

1832年6月5日バリケードが築かれ銃撃戦が行われました。
この6/5にレミゼの観劇感想動画を投稿できたので嬉しいです。
(作者のユゴー自身もこのバリケード戦に巻き込まれたらしいです)

公演概要

ミュージカル「レ・ミゼラブル」
2021年5月25日(火)〜7月26日(月) 帝国劇場

福岡公演 8月4日(水)~8月28日(土) 博多座
大阪公演 9月6日(月)~9月16日(木) フェスティバルホール
松本公演 9月28日(火)~10月4日(月) まつもと市民芸術館
https://www.tohostage.com/lesmiserables/

<観劇日キャスト>
ジャン・バルジャン 佐藤隆紀
ジャベール 上原理生
ファンテーヌ 濱田めぐみ
エポニーヌ 屋比久知奈
マリウス 三浦宏規
コゼット 敷村珠夕
アンジョルラス 相葉裕樹
テナルディエ 斎藤 司
マダム・テナルディエ 樹里咲穂
作●アラン・ブーブリル&クロード=ミッシェル・シェーンベルク
原作●ヴィクトル・ユゴー  
作詞●ハーバート・クレッツマー
オリジナル・プロダクション製作●キャメロン・マッキントッシュ
演出●ローレンス・コナー/ジェームズ・パウエル
翻訳●酒井洋子 
訳詞●岩谷時子
プロデューサー●坂本義和/村田晴子/佐々木将之

製作●東宝

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