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出産レポ



ご無沙汰してます。
7/4 21:47 3340gの男の子を無事に出産しました。

自分の記録用のつもりで記事を書いてますので、読みにくいかもしれません。
ご了承ください。


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◯7/1 39w4d 出産3日前
妊婦健診

お子元気。子宮口2センチ。内診グリグリしてもらう。
少量出血あり。

◯7/3 出産前日
16:30  おしるし

レバー状の血の塊が出る。ちょっと焦る。
いつもと違うお腹の張り、痛みを感じる。
夜ご飯を準備しながら様子を見る。

18:30 病院連絡①
出血量が増えたため病院に連絡。
お腹の張りが不規則、破水なしのため様子見と言われる。
夫が帰宅し、状況を説明する。


19:00 お腹張る
夜ご飯を食べるがお腹の張りが気になってなかなか食が進まない。
一応間隔を計測すると10分前後。
痛みは我慢できない程ではなかったため、自己判断で様子見。

その後シャワーを浴びておく。

21:30  病院連絡②
お腹の痛みが強くなった、間隔が短かったため病院に再度連絡。
前駆陣痛かもしれないけれど、出血も心配だろうから一旦入院準備をして来るよう言われる。
帰されるかもしれないねと笑いながら車で病院に送ってもらう。


22:30 病院到着
内診すると子宮口3センチ。
痛みの間隔も短いため入院決定。
旦那には一旦帰ってもらう。生理痛のような痛み。


23:00 病室移動
陣痛間隔測りながら夜を過ごす。痛みが引くとすぐに眠気が襲ってくるので持続時間は曖昧。
大体6分間隔。3分になったらナースコールするよう言われる。全く眠れなかった。


◯7/4 出産当日
7:00 陣痛間隔3分

ナースコールをすると分娩台に移動。
朝ご飯を持ってきてもらい、食べられるだけ食べるよう言われるがお腹の痛みで半分くらいしか食べられず。総合病院がゆえに病院食だったのであまり美味しく感じなかった。笑


8:30 子宮口4センチ
陣痛間隔は短いが、子宮口の開きが悪いのは陣痛が弱いためかも?と言われ促進剤を使う可能性をチラつかされる。
先輩ママさんが促進剤打って効きが良かったことを聞いていたので内心ドキドキしていた。


9:30 NST
担当医によりまだ自然に子宮口が開く可能性があるため様子を見ましょうということになり、陣痛に耐えながら時間を過ごす。
はたしていま何センチなのかわからない状況が結構辛かった。


12:30 お昼ご飯
陣痛間隔も子宮口も変わらずお産にありつかない。
お昼ご飯を出されるが、あまりの食欲のなさに半分程手をつけて自分の持ってきたゼリーを食べる。
病院での時間も長くなって疲れてきた。


13:30 陣痛間隔伸びてくる
徐々に陣痛間隔が10分以上と長くなってきたため、分娩室の中を動いたり骨盤を揺らしてみたりする。
動けば痛みは出てくるが、それ程いい陣痛には繋がらず。


15:00  NST
お腹にずっと機械がつけられていることへのストレス。
お産が進んでほしい気持ちとこの痛みが増すことへの恐怖。
昨晩眠れていなかったことから陣痛の合間にウトウト。ウトウトしてたから陣痛間隔伸びてきたのかなとも思った。


17:00 担当医登場
いきなりの登場に困惑しながらも内診してもらうと子宮口は6センチに。
ただ補助的な意味合いも含めて、促進剤を使うと言われる。結局使うことになってまたビビりはじめる。


17:30  促進剤投与
プラシーボなのか効き目がいいのか投与後から痛み強くなる。自然に声が出てくるくらい痛くなった。
誰かに側にいてもらいたいのに誰もおらず1人孤独に過ごす。


19:00  陣痛に耐える
子宮口7センチ。声が漏れ出るほどの痛み。
1人にされるため心細い。コロナの影響で分娩前後30分のみしか主人の立ち会いができないため、ここで病院に来てもらえるよう連絡する。
病院側から連絡してもらえるのかと思っていたら、まさかの自分で連絡して方式だったので陣痛に耐えながら詳細を連絡。


20:00  ひたすら陣痛に耐える
子宮口9センチ。いきみたくなる。
いきんじゃダメなのに肛門辺りに力が入ってしまう。
痛みに強いし落ち着いた分娩ができるとなぜか自信があったのに、全然できないしめちゃくちゃ叫んでしまう。
「どこにも行かないでぇ〜」「誰かお尻押さえてぇ〜」「いだぁあああい!!!」
夜間で助産師さん少なかったこともあり、絶対来てくれる訳ではなく自分の拳で肛門辺りを押す。


21:00  子宮口全開
いきみたいと助産師さんに懇願(?)していたら、もうほぼ全開だからいきんでいいよと言われる。
マジでう◯ち出してる感じ。出てただろと思う。
いきむ段階になると姿勢が変わったからかどれが陣痛なのかわからなくなって、助産師さんにNSTを確認してもらい「今きてるよー」と言われていきんだ。
何度かいきんでいたら赤ちゃんの頭に触る。
「いる〜!!!!?」と謎発言をしてしまう。


21:30  主人登場
もう頭が見えてるということで夫呼ばれる。
1日ぶりに会う夫にすこし気持ちが落ち着いた。
夫は水分補給を補助してくれたり、いきむ時に頭の後ろに手を置いてくれたりしてくれた。
ところが当日に限って体調の悪かった夫は、気分が悪くなってしまい少しの間退室。
「あと何いきみで産まれますか?」と助産師さんに聞くと「20回くらいかな〜」と言われ「うそおぉお」と情け無い声を出してしまう。


21:47  我が子誕生
20いきみと言われた後、次のいきみ1回でなんと我が子誕生。すかさず主人を呼び戻す。
頭が出た瞬間すぐに泣いてくれて、そのあとあれよあれよと体が出てきた。ドゥルルルル…みたいな、あの感覚は忘れなさそう。

こんな大きい子がお腹の中に…!?という驚きとやっと出産が終わった安堵感と長い間この子を待ち望んでいたという感動で涙が出た。

絶対産んですぐなんて感情追いつかないだろうし泣くことないと思っていたけれど、すぐ泣いててびっくりした。

22:00  胎盤摘出&会陰縫合
助産師さんから会陰の伸びいいから会陰切らないでみるよと言われて喜んでいたけれど、まさかの自然裂傷。
範囲が広かったのか20分くらいかかった縫合が地味に痛くて痛くて仕方なかった。
また、出血も多かったため子宮にガーゼを詰めて導尿をすることに。


22:30  夫&我が子との時間
3人での時間を作ってもらい、写真を撮ったりゆっくり話をしたりした。夫と話すとやっぱり落ち着く。
夫とは入院中面会不可のため退院時まで会えないのでちょっと悲しかった。


24:00  部屋へ帰還
するはずが、分娩台から立ちあがろうとしたら貧血症状が出て部屋への帰還は果たせず。
吐き気とめまい、全身の脱力感があり分娩台に後戻り。
体中の汗が分娩台のシートにへばりつく不快感と部屋の外で動き回る人影と産後ハイでまたほぼ寝れず。
足のむくみがひどくて着圧ソックスを履きたかったけどそれも難しくて断念。


◯7/5 産後1日目
6:00  分娩台の上で初ミルク

助産師さんがお子を連れてきてくれて初めてミルクをあげた。
小さな口でミルクを一生懸命飲んでるのを見て感慨深くなった。
ずっと見てられる… これから大きく育ててあげるからね。


10:30  子宮処置
子宮の中に入っていたガーゼを取る処置をする。
裂けた傷口に機械が当たると痛くて仕方ない。
でもひたすら我慢して無事終了。導尿、点滴からも開放される。


11:30  病室への帰還
無事に病室へ帰還し、母子同室に。



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という感じで陣痛〜産後1日目を過ごしました。

実は今産後8日目ですが、まさかの再入院となっています。
この話はまた次の記事で。


やはり一筋縄ではいかない出産でしたが、待ち望んでいた我が子は本当に可愛くて可愛くて仕方がないです。

なかなか授かれなかったからこそだとは思いますが、夫はかなり育児に協力的でいてくれます。
慣れない家事もお子のおむつ替えやミルクも、泣いている時に率先してあやしてくれる所も本当に感謝。
この人と結婚して良かったと何度も思いました。

これから家族3人で過ごす毎日が本当に楽しみで仕方ない。


大変な育児だけど、ゆるい気持ちで少しずつママになっていければいいなと思っています。

また近々会いましょう。

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