マリと開運と私 2023/11/28 双子座満月 生命保険加入と父の身内との決別への一歩
表題の件が、今後開運につながるかどうかはわからない。
でも、いつか「あそこもポイントだったんじゃない?いつだっけ」と、思う時がくるかもしれないので、書いておこうと思う。
まず、生命保険の話。
20年以上前に生命保険の外交員の仕事をした私は、保険がとても大切で有り難いものだということは、その時に勉強して、理解した。【外交員の話はこちら】
でも実際のところ、毎月ギリギリのやりくりをしている中で、数千円の保険料を払い続けることは、なかなか難しい。
特に、私のような健康な人間は・・・
出産のときしか入院経験の無い私。
厳密に言えば、1泊入院を他に1度したことがあるけど、
部分麻酔で日帰りで出来る口腔外科手術が怖くて、母子家庭でお金がかからないのをいいことに、全身麻酔で1泊してから帰っただけのことだ。
半世紀生きてきた間に、病気もせず、大きな怪我をすることもなく、記憶ではインフルエンザも1度しかかかったこともなく、風邪もひかず・・・
そんな私が保険にお金をかけるのは、とっても難しい。
治らない病気になってしまったときは運命だからそれに従おうと思っていて、治せるけどお金がかかる病気になってしまったときは、これまでお金をかけてきた娘達に何とかしてもらうしかない、と思ってきた。
ずっと、あまり仲良くなく、母らしくもなかった母が、年をとって気弱になったせいか、またしても
「お金は払ってあげるから、生命保険に入りなさい。県民共済なら安いんだから」
とか言ってきた。
県民共済の良くないところを、保険の話をきくバイトで聞いたばかりだった。
「安い保険に入るなら、自分で決める」と、バイトで話を聞いたFPの女の子に連絡をすると、もう外交員は辞めてしまっていた。
仲良くしているという他の方を紹介してもらい、死亡保障は無くてもいいから、入院保障がしっかりしているものを、とお願いして設計書をつくってもらった。
そして、その保険に加入した。
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同じ頃に、ポストに手紙が届いていた。
付き合いの無い妹からだった。
妹の事も、いつかはnoteに書こうと思っているけど、今はそれどころではない。
仕事での経験を書こうと思って始めたnoteなのに、さっぱり進んでいないし、他にも書きたいことが山ほどある。(でも、時間が無い)
とにかく妹から、遺産放棄の書類についての手紙が届いていた。
父母が離婚した時(私が3歳の頃)に、私は母に引き取られ、2つ下の妹は父の方に引き取られ、離れて育った。
その後に起こったことはいつか書くとして、
とりあえず、父が亡くなった時に遺産を放棄したけれど、父より前に亡くなっていた祖父母の遺産について、その子供達が揉めていたらしく、解決しないうちに、父も含めた子供達も亡くなりつつあり、このまま放置すると面倒なことになるからと、重い腰を上げた誰かが、私の署名した何やらの書類も必要だとか何だとか。
よくわからないけど、
ここにハンコ押してと書いてあるところに押したりなんだり。
私が生まれてくる為には、必要な人達だったわけで。
でも、成長過程では全く必要ではなかったし、成人してからも、例えすれ違っても身内とも気付かない。
付き合いなど全く無かったのに、血を分けたというだけで、知らない人に自分の印鑑を押した書類を送らなければならない。
とても不思議。
満月だから感謝した。
早く縁が切れるといい。
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