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ポケモン25周年おめでとう!

初めてポケモンを知ったのはゲームだったろうか、それともアニメだったか。思い出せないくらい当たり前に日常に溶け込んでいた。

兄がゲームボーイでルビーを遊んでいるとき、のぞき込んで見ていた幼少期を思い出す。兄が遊ばないときに貸してもらって色違いのマグマッグに出会った時の驚きは今でも覚えている。

私自身初めて買ってもらったのはダイヤモンドだった。親に買ってもらった最初で最後のカセットだった。それ以降は兄と協力しておこずかいを貯めて買っていた。ジムやコンテスト、地下通路、秘密基地、遠く離れた友達と通信で遊んだり、毎日放課後が楽しかった。

成長するにつれて周りの友達はゲームに触れなくなっていった。私自身も以前よりは遊ばなくなっただろう。部活や受験勉強など、よくある話だ。

以前より遊ばなくなったとはいえ、細々と続けていた。中学3年生の時、なけなしのおこずかいで3DSを買った。とび森をやりたかったからだ。

大学生になり、都会の女子大生としてお化粧をしてそれなりにおしゃれしてキャンパスライフを送っていたが、バイトを始めて、初めて買ったのはSwitchだった。ブレワイはすごかった。語彙力がないな。

そんなこんなで女子大生を謳歌しつつ、家に帰ってゴブリンを狩ったり、マリオで甲羅投げたりする毎日だったが2020年久しぶりに友人とSwitchで遊ぶことになったのだった。理由は新型コロナウイルスによる緊急事態宣言だ。あつ森が発売されたことは記憶に新しいだろう。緊急事態宣言中、外出自粛に伴い、久しぶりに友達と遊ぶことになったのだ。あの幼かったころの放課後に戻ってきたようで死ぬほど嬉しかった。夜7時集合し、魚釣ったり、虫を捕まえたり、かくれんぼしたり、いつの間にか次の日の3時まで遊んでいたのだ。

あつ森の話になってしまっていたが、私もダイパ世代としてダイパリメイクを夢見ていたのだ。ニンテンドーダイレクトがあるたびに、集団幻覚に見舞われ、ダークライは様々なものと戦わされていた。

2021年2月27日0時、ようやく念願のダイパリメイク、そして新作が発表された。グラフィックやストーリー展開など個人個人思うところはあるだろうが、またあの世界で冒険できることが何よりもうれしい。

テンガン山を越える体力が今でも残っているかどうかわからないがあの頃のように相棒と全力で冒険したいと思う。




<今日の慣用句>あごが落ちる…味が良くおいしいこと

ドット絵でピカチュウ描くの楽しかった。冬までにいろいろなことできるようにしよう~

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