いよいよはじまる。 まずは100.90.80歳代から。 介護費と医療費が減ったら 児童福祉への予算アップ。 ようやく異次元の少子化対策がはじまるのだ。
親は暴力を振るう人だった。 頭に血が上るとすぐに手が出る人だった。 熱いコーヒーや味噌汁を頭からかけられて、真冬の風呂場で頭に水をかけ寒さに震えた事を記憶している。 木刀でもよく殴られた。 でも、思い返すと暴力を振るわれてるのは私だけだった気がする。 母も妹も殴られてるところを見た事がない。 暴言も私に対しては日常的で「ぐず」「のろま」「ボケ」など口を開けば罵られていた。 よほど私が憎いのかと思っていたのだけど、出張先などで私の写真を見せ自慢していたと聞いても信じら
親が認知症になった。 別人格いや、別人になったかのような攻撃的な性格。 夜中の徘徊。 「帰る」 どこに? 「帰る」 家はここ。 「帰る」 誰の所に? 会話にならない。 ズンズンと歩いていく。 止めようにもすごい力だ。 必死に連れて帰る。 連日連夜こんな感じで目が離せず寝ていられない。 ふと、追いかけなければこのままどこかに行ってしまい帰ってこないのでは?という誘惑にかられる。 おそらく警察や近所の人に保護され帰ってくる。 だけど、中にはそのまま帰ってこない人
昔、ある山奥に「姥捨て山」と呼ばれる場所があった。この場所は、不要とされた老人たちが捨てられる場所で、生きている間に子や孫たちに邪魔者扱いされた老人たちが、自ら命を絶つために集まっていたとされる。 そんな中、ある夜、獏が現れた。獏は、老人たちが自ら命を絶つ前に、その悲しみや苦しみを飲み干すことができると言われていた。老人たちは、獏のことを知り、最後の力を振り絞って彼を呼び寄せた。 獏は老人たちの苦しみを飲み干し、彼らの魂を安らかに導くことができた。そして、姥捨て山は獏の守
世界中に広がった新しいウイルスが、65歳以上の人たちにのみ感染するようになった。最初は数人が感染しただけだったが、感染者数は急速に増え、数ヶ月後には全世界に広がっていた。 このウイルスは非常に強力で、感染した人たちは短期間で重篤な状態に陥り、治療ができなかった。医師たちは必死になって治療法を模索したが、このウイルスに対する抗体が見つからず、悲劇的な結果となった。 65歳以上の人たちは、自宅や老人ホームに閉じ込められ、外出することすらできなくなった。子供たちや孫たちは、心配
獏はいつものように夜の闇を歩いていました。獏は人々の夢を食べ、それによって生きていました。しかし、ある日、獏が食べた夢は異様な悪夢でした。その夢はとても強烈で、獏自身も辛く苦しい夢を見てしまいました。 獏はその夢を食べてしまった後、すぐに回復しましたが、その悪夢は消えないで残りました。そして、ある日、獏の前に死神が現れました。死神は、その強烈な悪夢が気になっていたのです。 死神は獏に、「あの悪夢を私に渡してくれ」と頼みました。獏は不思議そうに尋ねました。「何故、あのような
獏は普段、人々の夢を食べることで妖怪として生きていました。ある日、獏はいつものように夜の闇の中を歩いていました。獏は夢を探していましたが、その日は異変が起きました。 獏が通り過ぎたある場所で、突然不気味な雰囲気が漂い始めました。獏は何かを感じ、そこに近づいてみると、そこには恐ろしい悪夢が現れていました。悪夢は獏を見つけると、獰猛な姿勢で襲い掛かってきました。 獏は一瞬たじろいだものの、自分が妖怪であることを思い出し、悪夢に立ち向かいました。しかし、獏は悪夢の強さに驚き、苦
ある日、獏はいつものように夜の闇の中を歩いていました。獏は、人々の夢を食べることで生きている妖怪であり、その日もたくさんの夢を探していました。 ところが、獏はある夢を見つけて、それを食べると同時に、自分自身が夢の中に入ってしまいました。夢の中に入った獏は、そこで美しい景色や美味しい食べ物に出会い、楽しい時間を過ごしました。 しかし、そんな中でも獏は、夢を食べることが自分の存在意義であることを思い出していました。獏は、自分が夢の中にいることを忘れず、夢を食べ続けました。
変なウイルスが出現して10年経った… 60歳以上と基礎疾患のある人たちはほぼいなくなった。 それまで年々膨れ上がってた高額医療と年金は大幅縮小。 若い世代の失業率も下がり出生率も上がってきた。 死神の仕事は激減…こまった…
いそが死まじで
こんばんは! 死神Death!! 2022年は 歩きたばことポイ捨て野郎の寿命を20年カットする副業やってマス! カットした寿命は難病の子どもにリサイクルしていマス!
こんばんは! 死神Death!! 最近は歩きたばことポイ捨て野郎の寿命を10年カットする副業やってマス! カットした寿命は難病の子どもにリサイクルしていマス! これがSDGsってやつDeathね!!
まいど、夢屋でございます。 いやはや。 悪夢の食べすぎでコロコロに太っちまいまして。 人ってのはどうも悪い方悪い方に考えちまうイキモノみたいでね。 不安を抱えたまま眠りにつくとそりゃもう見事な悪夢が誕生するわけで。 虫が大量に体にたかる夢なんて聞いただけでゾワゾワしますわな。 皮膚の下をモゾモゾなんて夢の中で卒倒しちまいそーな話も。 どんな悪夢も夢屋で買い取らせていただきますのでいつでもご相談くださいませ。 ではでは。 #創作
ここ最近は悪夢の引き取りが多く消化不良気味な 漠です。夢屋です。どうも。 中でもまだ消化しきれてない悪夢がありましてね、 聞いていただけます? ・・・ 「姥捨山計画」ってやつがありまして、 今の方は知らないですよね?姥捨山。 昔むかし、貧しいうちでは先のない年寄りや 病気のものを捨てに行く山がありましてね。 いやいや酷い話なんですが、泣く泣くそうしないと 一家全滅してしまうんですよ。。 今はさすがに無い。 いや無いと思ってたんですけどね… おかしいな?と思いません
夢屋です^^どうもどうも なんだか最近、悪夢が多くてですね。。 ちょっと消化不良な感じでして。 いやはや。 ここ最近1番の悪夢。。聞きたいですか?
夢屋です。 ええ、獏です。 おかげさまで皆様、悪夢、良夢、吉夢、予知夢などなど たくさん夢を見て頂いておりまして。 ええええ、おかげで大忙しの天手古舞ですわ。 落ち着いたら夢の話でもしようかと思ってますので ええ。 #創作 #小説 #短編