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頻繁に怒る人に対して思うこと
職場にイライラを撒き散らすベテランがいる。
今日もデスクを叩きながらえらく怒鳴っていて、もうええかげんにせえよと思った。
女性は感情的っていうステレオタイプ作ったひといたらとりあえず今謝罪して欲しいくらい。
怒鳴られるほどの事したんでは?という意見もあるだろう。
結論から言うと断じてしてない。
ただ、書類の選択項目が気に入らん(間違ってる訳ではない)(仮)みたいな内容なのだ。
そしてその記入をしたのは自分ではない。
この時間はなんだ。
というような感じだ。
(身バレを防ぐため表現はフィクションです)
キレるひとびとというのは、前職でもいたが、本当に損をしていると思う。
私が尊敬するDJあおいさんも言ってるけど、ひとって正論かどうか言い方が正しくないとひとの話って頭に入らないのだ。
正論だったとしても怒鳴って言えばその言葉は音声のゴミみたいなもんで、相手の心には届かない。
代わりに感情的でやばいやつというレッテルを貼られ、機会があればパワハラやいじめで社内裁判にかけられる恐れさえある。
感情がコントロールできないおかげでやばいやつ認定され、正しいことを言っても聞いてもらえず、そのためにしてきた努力も認めてもらえない。
なんでそんなに自分いじめてるのかな。
あなたは目の前にいるひとにマウントとってるつもりかもしれないが、実際いじめてるのは自分なのだ。
哀れだ。
いとをかし。
そんな感情の爆発を受けながら、さぁこれからどう調理しようかと私は表情を変えるでもなく淡々と考える。
本当やめようぜ、損してるって。
修行が捗って仕方ないのでそろそろ悟りが開そう。
(最近思いついた概念が仏教の教えに載ってる話だった)
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