見出し画像

夢のような現実ーDEpatureー

2024年6月1日 SUPER JUNIOR-D&E LIVE TOUR 2024 DEparture に参戦したら、夢のような体験をした。

ホールツアーは外れに外れて、注釈付き指定席でやっと当たったこのツアー。最初で最後と、思っていた矢先の追加公演の情報は本当に嬉しかった。代々木は土日だったので、ドンへ推しの旦那と2人分を申し込み、見事当選!アップグレードも申し込み、こちらも無事に当選!ホールであれだけ外れたのは、この運に回すためだったのかと納得。

代々木競技場でのライブは初めてだったので、発表された席が良いのか微妙なのか検討がつかなかった。アップグレード席だからアリーナだけど…という気持ちで入場。

着いた席はなんとセンターステージ横!厳密にいうと、センターステージから客席2列と通路を挟んだ席だった。これは近い。メインステージからは少し離れているけど、肉眼でも見れる距離だった(もちろん双眼鏡も使ってご尊顔を拝んだ)。

ステージの近さにドキドキが止まらないまま、公演が始まった。本物、かっこいい、やばい。2人が歌って踊るたびに、語彙力は乏しくなっていった。そしてセンステにもきてくれた時のあの近さはもう本当に、感激。これが初めてでもないんだけど、何度見ても実在してる!!!と思ってしまう。

懐かしい曲に大興奮したまま、センステにいる2人を見ていると、何やらスタッフさんが布で覆われたものをセンステに横付けした。?が浮かぶ&(ファン名)。布が剥がされ出てきたもの(ネタバレのため内緒)に沸く歓声!しかもそれに乗って2人が数列後ろの通路を通過。なんと最高の演出。めちゃくちゃ近いじゃないか。しっかり目に焼き付けた。

そしてライブが進むと、次はトロッコが登場。「また通路通るんだ!」とワクワクしてると、なんとわたしの席のすぐ横の通路に向かってくるじゃないか。思考が停止しかけるも、ウニョクグッズに身を包んだわたしはひたすら「ヒョクチェー!」と本名で呼んでいた。広く視線をやり、手を振っている彼に、呼び続けた。すると丁度わたしの横を通過する時に、こっちに気づいて見てくれた。ばっちり目があった。ライブであるあるの、「あれはわたしへのファンサ!」「いや、わたしだ!」ではなく、ちゃんとわたしだった。なんせあの角度(通路横のためほぼ真下)にはわたししかいない。きっと周りより高い旦那に目が入って、わたしを発見してくれたのだろう。周りに男性は旦那くらいだったし。もう泣いたよね。旦那に背中さすられるくらい泣いた。ドンへももちろん通ったけど、見つけてもらえなかった。それでも綺麗で可愛くかっこいい笑顔を拝ませてもらった。

ライブが終わるまで横の通路を通ることはなかったけれど、アップグレード様様の近さと演出で幸せのまま終演。そのまま人生初のお見送り会に参加した。再びステージに戻ってきた2人は、疲れた様子ではあったけれど、相変わらず面白いトークで愛が溢れていた。「バイバーイ」と言ってはけて行った2人を見て、これで終わりかと退場の順番が来るのを待っていた。

わたしたちのブロックに立ち上がり指示が出た時は、出口へ向かう列ができていた。人数が少ないから出口が限られているのだろう、と思いながら進むと困惑の歓声が聞こえてきた。出口手前で2人が本当にお見送りしていたのだ。心の準備もそこそこに順番が来てしまった。ドンへは疲れ顔だったのにちゃんと目を見て手を振ってくれた。ウニョクは身に着けていた自分のグッズを指差してグッドポーズをしてくれた。残業代を負担したいくらい、感謝しかない。わざわざ日本に来て、あんなに全力でパフォーマンスをしてくれて、まだ休まずに見送ってきれるなんて。残業代くらいは負担させてほしいくらいだった。

もう夢みたいだ。2人の視界にしっかり映る日が来るなんて。もうこんなの本当に現実なのか。思い出して入力している指が震えるくらい、信じられない経験だった。

一生ついていくと決めた。

ちなみに旦那の時は、身長の高さにドンへが驚いていたようだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?