ジュリアナテクノについて考えていたら、ベルギーの音楽シーンの凄さに気づいた話
先日、高野政所さんとジュリアナテクノの話をしました。政所さん曰く「インドネシアにはFunkotがあったり、フィリピンにはBUDOTSがあったりとアジア諸国には各国それぞれオリジナルのダンスミュージックのスタイルがあるけど、日本におけるそれはジュリアナテクノ(デステクノ)なのではないか?」とのこと。
ジュリアナテクノ(デステクノ)というのは、90年代初頭、バブル末期の日本に咲いたあだ花のような音楽で、”ボディコン”や”お立ち台”といったアイコンと共に語られるバブル期の巨大