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私が競馬にハマってから父と一口馬主を楽しむようになるまで(2)

こんにちは。みいと申します。
ご覧頂きありがとうございます。

この記事は前回の記事の続きとなっております。
前回の記事はこちらからご覧ください。


前回の記事がたくさんの方々に読んで頂けていてとても嬉しいです!

ありがとうございます🙇‍♀️

そして、引き続きまるぃもさん主催のアドベントカレンダーに向けて書かせて頂いております。



父:ちょっとこれ見て〜

私:(゜ロ゜)

私が競馬にハマってから数ヶ月が経った頃のことです。

見せられたのはよく分からない馬の写真が載ったカタログ。
私は状況が理解できていませんでした。
すると、

父:馬に出資しちゃった(^^)

と父は言いました。

そうです、
遂に父が一口馬主を始めたのです。

一つ前の記事で登場した、クラージュゲリエに出資されていた知り合いに勧められて始めたようです。

記念すべきファーストクラブはノルマンディーオーナーズクラブ。
リベリアスハート(ニシノマイヒメの17)、リュードマン(オープンシャッセの17)、サンメディル(プレイディングゴールドリングの17)に父は出資しました。

そういえば、各馬に出資した理由を知らなかったのでこの機会に聞いてみました。

出資の決めてはだそうです。笑

勘で決めた出資馬がそれなりに走っていることに驚きを感じます。
(リベリアスハート 地方4勝、リュードマン 中央2勝、サンメディル 地方6勝)

最初、私は父の出資馬に対してほとんど興味がありませんでした。なぜなら、近況報告は父しか見ておらず、出資馬のことをあまり知らなかったからです。また、当たり前ですが17年産の馬がデビューするのはまだまだ先だったため、父が一口馬主を始めたという実感があまり湧いていなかったからです。


そんなこんなで月日が経ち、2019年秋。
父はキャロットクラブへの入会にチャレンジしました。
申し込む馬は全て父が決めて、私は父がカタログを読んでいる時に横から何となく見ているだけでした。

結果は…
ペルスネージュ(スノースタイルの18)、ホワイトクロウ(ピエリーナの18)、カスティーリャ(スパニッシュクイーンの18)、プルミエロール(センシュアルドレスの18)、ヴィジュネル(コードネームの18)、ブッシュフェルト(プラチナブロンドの18)に出資することが出来ました。

一口バブルが始まる直前くらいでしたので入会出来て本当にラッキーでした。

そして、キャロットの募集が終わった頃にリベリアスハートがデビュー戦を迎えました。
父の初出資馬のレース。とてもワクワクしました。
結果は7着。ですが、レース前のドキドキ感や応援はとても楽しいなと感じました。

リベリアスハートに続いて、リュードマン、サンメディルと初年度の出資馬が続々とデビューを迎えました。
その頃には父の出資馬がいつ走るかがとても気になって、近況も見せてもらうように。
この辺りから、本格的に父と一口馬主を楽しむようになりました。

ここから更に父と一口馬主を楽しむようになった大きなきっかけがあります。それは、父が私と出資馬を一緒に選ばせてくれるようになったことです。
血統や馬体はほとんどわかりませんでしたが、顔や好きな毛色などから出資したい馬を考えていると心が躍りました。

また、19年産から広尾サラブレッドクラブ、20年度産からワラウカドに入会し、出資頭数が増えたことで、毎週のように父の出資馬が走るようになりました。そのため、週末は2人で出資馬を応援することが日常です。

加えて、出資馬のレースやパドックの写真を撮影するために、誕生日プレゼントで一眼レフカメラを買ってもらったり、一緒に遠征にたくさん出かけるようになり、ますます父と一口馬主を楽しむようになりました。

父が一口馬主を初めて約4年経ちますが、まだ牧場見学や募集馬見学、口取りは経験できておりません。

来年こそはどれか一つでも経験して、父との一口馬主ライフを今よりももっと充実させていきたいなと思っております。


これからも父への感謝を忘れずに、親子で一口馬主を楽しんでいきたいと思います!

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