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本質的な課題解決に真摯に向き合う営業のプロフェッショナルを目指して -Sales奥村

こんにちは。メダップ広報です。
本日は、メダップのセールスに4月に入社された奥村さんに、入社までの経緯やメダップに入社して感じたことなどについてお話を伺いました。

ー入社までの経緯

Q.メダップに出会うまでの経緯を簡単に教えてください。

大学時代
横浜国立大学在学中に紹介で「医療IT」ビジネスを展開するエムスリー株式会社でインターンを経験し、医療介護業界は課題が大きく、多くの事業機会が存在すると体感する。

新卒~3年目
大学時代のインターンの経験から医療介護業界での社会貢献性を求め、株式会社エス・エム・エスに入社。介護事業者向けのSaaSである「カイポケ」に営業・営業企画に携わり、その後新規サービス立ち上げにも従事。サービスが売れる仕組みを自身が介在することで作りたいという思いから、事業責任者を目指しキャリアチェンジを考える。

現在
前職と同じ医療業界に対してSaaSを通じて課題解決を行っている、メダップのVisionに共感しジョイン。現在はメダップの提供する「foro CRM」のフィールドセールスを担当。

ーメダップへの入社理由

Q.ジョインする会社を探しているとき何を軸にしていましたか?

軸としては主に2つありました。1つ目は、自身が働く中で成長を実感できる環境や機会が十分にあるかということ、2つ目は、会社の事業が社会に貢献している事業であるかどうかというものです。メダップは前職と同じく医療業界で事業を展開しており、社会貢献性は大いにある上、スタートアップ企業であり、個人の成長にも会社としてフォーカスしている点で入社を決めました。

Q.実際にメダップの会社説明を聞いて当時どう感じましたか?

複数のメンバーと面談した際に、社内外に対して真摯に向き合い、目先の利益だけを求めるのではなく病院さんの課題解決に真剣に取り組んでいく姿勢が強く感じられました。選考が進む中でメダップが今後成長していく過程で、その一員として貢献したいと思うようになっていきました。


ーメダップに入社して感じたこと

Q.前職に比べてメダップでのギャップは何かありますか?

営業の方法や難易度の面でギャップを感じています。前職では中小規模の顧客に対して営業を行っていましたが、現在は大病院に向けて営業をしていくため、各病院ごとに様々なアプローチをする必要があり、難しいと感じています。また、医療業界は人命に関わる現場であるため、メダップのようなスタートアップ企業が信用を築いていくことも決して簡単ではありません。さらに、医療業界ではメダップの提供しているCRMツールは浸透していないため、まずはプロダクトの性能や魅力に共感していただけるように工夫する必要があります。

Q.メダップのビジョンやバリューが生かされていると思った場面はありますか?

大きく分けて2つあると認識しています。まず1つ目は、メダップのカルチャーとして「人の脳を借りる(脳借り)=メンバーと協力し、アウトプットの質を高める術」が会社全体に浸透している点です。入社後間もないタイミングでCEOの柳内さんから前職の仕組みについて「脳借り」させて欲しいと依頼をもらいました。前職では社長が従業員から「脳借り」するような機会はなかったので、メダップならではの文化が現れている瞬間かと思います。2つ目は、病院に真摯に向き合う姿勢が要所要所で感じることができる点です。表面的な課題の引き出し方ではなく、病院が本当に困っていることをどうすれば話してもらえるかなど本質的な課題解決に本気で取り組んでいるように思います。

Q.メダップで働くにあたって意識して行動していることはありますか?

ユーザー病院さんに対してどのように向き合い、営業活動を行っていくかを考えながら行動するようにしています。以前は営業担当がユーザー病院さんに見せたい機能や事例を中心とした資料を作っていたのですが、それではユーザー病院さんが本当に求めている情報を提供できないと考えたため、現在はユーザー病院さんの近隣地域について定量面・定性面から分析し、本質的な課題はどのようなところかを意識して営業活動をしています。

Q.医療業界でSaaSを提供しているメダップですが、事業理解のキャッチアップをどのように行っていますか?

実際の医療現場で業務に取り組んでいる方々の気持ちは書籍だけではわからないため、SNSを通じて「地域連携」というキーワードから、現場の方々の生の声を取り入れる努力をしています。また、現場の方々の働く思いについて想像力を働かせたうえで、実際に商談の場ですり合わせをするようにしています。

Q.メダップで働いていて何かやりがいを感じる瞬間はありますか?

病院の本質的な課題に対してアプローチができている実感が持てた時は非常にやりがいを感じます。医療業界に対する営業としての難しさを感じつつも、課題やニーズを意識して行動しているため、病院の方々からお褒めの言葉をいただいた時はやはり嬉しく感じます。


ー終わりに

Q.メダップでのこれからの意気込みをお願いします。

弊社の営業は会社の知名度や業界の特性から難易度が高いですが、それを乗り越えた際に自身に身に付くスキルは非常に大きなものになると感じています。そのため、まずは営業としてしっかりと病院に向き合い、課題解決を果たせる一人前の営業マンを目指したいと思っています。その先に、自身の夢である事業責任者として1つのサービスを持つことを目指し、日々研鑽していきたいと思います。

Q.未来の仲間に対して一言

我々が現在向き合っている業界の課題は、真剣に向き合い続けることで解決できるものだと思っています。そのためには、メダップとして事業の拡大や組織の強化が必要不可欠であるため、医療業界に変革をもたらしたいと思う方や、世の中に対してインパクトを与えるビジネスに関わっていきたい方と今後ご一緒できると嬉しいです。


メダップでは、今後さらなる組織拡大を目指し、
それに伴い 「経営から病院を変える。病院から医療を変える。」
というビジョンに共感いただけるような
メンバーを募集しています
奮ってご応募ください。
https://jobs.medup.jp/


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