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暖冬の草引きの注意事項

今日は12月とは思えないほど暖かかった。

新年を迎える前に、この草ぼうぼうの庭をなんとかせねばと、重い腰をよいしょとあげて夫と手分けして草引きすることにした。

あんまり頑張ると辛くなるのが目に見えているので、作業時間の目安は30分~1時間。
目立つ草だけ引っこ抜き、そろそろ終わろうか。いやその前に、この草だけ抜いておこうかと、ぐぃっと草を根っこからひっくり返すと・・・びろーんと何かが。

ん?
・・・びろーんと何かがひっくり返った

見ると、ひっくり返ったカエルが慌てた様子で庭のスミに避難した(タイトル画像)。

こんな凶器のような器具を使っていたので、

根こそぎ草引きツール

カエルに傷をつけたんじゃないかと胆を冷やしたが、見たところ大丈夫そう。
片手でしっかり、庭に増えすぎたツルニチニチソウの蔓を掴んでるのが可愛い。
サイズから考えるに、今年の夏に生まれたアマガエルっぽい。見事に土の色に擬態してる。

暖かいから地表近くにいたんだろう。
暖冬の草引きは冬眠中のカエルに要注意

・・・と言いつつ、後でネットで調べたところ、アマガエルは浅い地中草の下で冬眠するらしい。
なので、暖冬か否かにかかわらず、冬の草引きは冬眠中のカエルに要注意!

夫の担当エリアには、カメムシが沢山いたらしく、家に入る前に背中にカメムシが付いてないか、お互い念入りにチェック。

もう12月だというのに、これは間違いなく暖冬ならではの注意事項。
いや、カメムシは今年ならではか?
どうか、今年限りであって欲しい。




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