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3分で確認!! 本日の医療ニュース 23/8/24号

おはようございます😃
本日もお忙しい医療従事者の方に向けて“ささっと”情報をお届けしていきます💊

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それでは早速本日の気になったトピックスを紹介していきます👇


【本日のピックアップトピックス】

①MRらの情報提供活動、違反疑いは23件  22年度監視事業、院内ウェブグループ面談が最多

MRや医薬品の情報提供を行う業者に対し、販売情報提供活動ガイドラインを順守することが求められています。

不適切な販売情報提供活動は減少しているものの、依然として「エビデンスのない説明を行った」や「有効性のみを強調した(安全性を軽視した情報提供活動も含む)」などの不適切な事例が見られることが示されています。

今後の課題として、「医薬品の情報提供に過度に慎重になっている製薬企業・担当者が増えた、製品情報概要など既に資料に記載されている情報以外の情報提供が少なくなったという意見が医療従事者から挙げられている」といったことが指摘されており、ガイドラインによる弊害?も生じているようです。

「既に記載されていること」をあえて情報提供する意味合いはどんどん低下していく可能性もあり、今後の情報提供の在り方にも変化が生じてくるかもしれませんね。


参照元↓



②医薬品の22%が供給停止・出荷制限、7月末現在 - 日薬連調べ、「多くの医薬品で供給不安」

医薬品の供給不安の状態が続いていますが、直近の状況も改善していないことがわかりました。

いつまでこの状態が続くのか見通せないのが厄介なところですね💦

病院や薬局だけでなく、流通を担う医薬品卸も疲弊してしまっているこの状況が早く改善することを願います。

卸によっては発注した商品の欠品状況や代替品の検索、納品までの状況がわかる無料アプリをリリースして医療機関や卸の負担軽減に活かそうという取り組みも実施しています👇

この異常事態がもはや常態化している中で、「ピンチをチャンスに!」と変えるこのような発想が現場で評価されることで他の卸も追従してきそうですね。

いずれは一つのアプリで全ての卸の納品予定を把握できるサービスも出てきて欲しいですね。


参照元↓



③CureApp 生活習慣など改善する保険適用の新治療「スマート療法」の紹介サイト開設 国内初

CureAppは新しい治療法「スマート療法(医師の指導+治療アプリ)」の周知と理解促進に向け、国内初の「スマート療法紹介サイト」を開設しました👇

スマート療法は臨床試験で有効性・安全性が確認された「治療アプリ」を患者のスマホに入れ、医師の指導のもと保険適用で治療を行う方法で、現在は高血圧症やニコチン依存症向けのスマート療法が全国の医療機関で提供されています。

サイトではスマート療法の詳細や患者の声、質問を紹介し、「薬じゃない治療法」を広く国民に知ってもらう機会を提供しており、高血圧に焦点を当てた医療機関の検索ページもあります。

サイトでスマート療法を知った患者さんがそこから医療機関を検索するという動線が生まれてきますので、CureAppのアプリを採用している医療機関が患者さんに選ばれるメリットとなりそうです。


参照元↓





ここでは紹介しきれなかったその他の医療に関するニュースを下記のTwitterアカウントよりご確認いただけます↓是非フォローしてくださいね(^^)




【医薬品供給情報】

こちらでご案内する情報は主に下記のサイトから情報を得ています。

医薬品の供給状況を確認できる大変便利で有難いサイトですので是非ご活用ください。

①ヴィアトリス製薬


②共和薬品工業


③キョーリンリメディオ


④日本ジェネリック


⑤富士製薬工業


⑥ニプロ




こちらは主な情報元のDSJPさんの運営するTwitterアカウントです↓

より早く情報を得たい方はこちらのアカウントをフォローするのがお勧めです(^^)



【その他のご案内】

①【PECS 1単位】薬剤師がおさえておきたい食物アレルギー患者への対応【小児薬物療法認定薬剤師制度にも適用可】

【セミナー概要】

食物アレルギーの患者や地域住民は、様々なサポートを必要としています。
本セミナーでは、食物アレルギーの基礎知識、治療や生活へのアドバイス、患者へのコミュニケーションなど、薬剤師がアレルギー患者に対して、薬剤師がおさえておきたいポイントを解説します。
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※ 単位を希望する場合、お申し込みの際に、PECS登録済の薬剤師免許番号が必要です。

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本日の情報は以上です。
それでは次回の配信もお楽しみに♪


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