姉妹でリファラル！ 女性が活躍するキャリアサポートは、家族に紹介できるほど働きやすい環境です
こんにちは。メドレーで人材プラットフォーム本部を統括している石崎です。
メドレーの社員は2023年末に 1,105名 とかなりの大所帯となりました。が、新たに発表した 2029年までの中期経営計画 達成のために、まだまだ多くのポジションで積極的に採用中です。社員から友人や知人を紹介してもらうリファラル採用も強化しています。
リファラル採用では、メドレーが 大切にしている価値観 を理解・実践している社員に、仕事の実力や人となりをよく知る友人・知人を紹介してもらっているので、カルチャーや就業スタイルのズレが少なく、すぐに溶け込んで活躍してくれる方が多いです。
今回は「メドレーのリファラル採用ってどんなステップなの？」「リファラルで入社してみて実際どう？」というのをインタビューしてみました。話を聞いたのは、姉妹で働くフジイさんです。
話を聞いた人
フジイ（姉）
2018年入社。「キャリアサポート部」に所属し、現在はグループマネージャーを務める。
フジイ（妹）
姉からのリファラル採用で2020年にメドレーへ入社。姉と同じキャリアサポート部へ所属。保育士の求職者をサポート。
姉妹だからではなく、一人の社会人としてメドレーをおすすめしたい
──現在お二人が所属する「キャリアサポート部」はどんな部署ですか？
姉：ジョブメドレーを利用する求職者・事業者がスムーズに転職/採用活動をおこなうためのサポートを担当する部署です。ジョブメドレーはいろんな職種の求人を掲載しているため、キャリアサポート部も、求職者の職種ごとにグループが分かれています。
妹：私は保育士の求職者をサポートするグループでアシスタントをしています。
──アシスタントとは？
妹：キャリアサポート部の各グループは“キャリアサポート”と“アシスタント”の役割で構成されているんです。キャリアサポートは求職者対応をメインにおこない、アシスタントは顧客対応などの周辺業務を巻き取ることで、キャリアサポートの方が少しでも求職者対応に時間を割けるようにしています。
──なるほど。メドレーに入社する前のお二人の経歴は？
姉：私は新卒でウォーターサーバーの販売代理店に営業として就職しました。全国出張が多く、体力的にも精神的にもきつくて内勤に異動したんですが、休みを返上で働くような環境は変わりませんでした。スキルを活かしながらワークライフバランスを保てる会社を探し、メドレーに転職しました。
妹：私は新卒で医療事務として個人院に就職しました。その後「OLも経験してみたい！」と思い、人材会社の営業アシスタントに転職したんです。今までの経験を活かせる次のキャリアを考えているときに、姉からメドレーを紹介してもらいました。
──お姉さんが妹さんにメドレーを紹介した理由は？
姉：妹だからと言う訳ではなく、一人の社会人としてメドレーにマッチする経験や人柄を持っているなと思いました。妹は高校生のときに救急外来で事務のアルバイトをしていて、それをきっかけに医療事務を学べる専門学校に進学したんです。医療事務の経験もありますし、業界を理解しているぶん即戦力になるのではと。
妹：私自身、転職して人材会社の営業アシスタントとして働くうちに「アシスタントという仕事が好きだし、自分に向いているな」とも思い始めていました。
姉：妹とは日頃から仕事の話をよくするので「メドレーなら、妹が経験してきた“医療の軸”と“アシスタントの軸”、どちらも活かせるポジションがあるのでは」と思ったんです。
とはいえ、そもそも親族を紹介して良いのか不安だったので上司と人事に相談しました。そうしたら、通常のリファラル採用と同じ手順で、まずはカジュアル面談をしてくださるということで、話だけでも聞いてみればと勧めたんです。
リファラル採用の流れは？ 一緒に働いてみてどう？
──メドレーのリファラル採用はどんな流れなんですか？
姉：まずはカジュアル面談をおこない、人事が経歴や希望をヒアリングして、マッチしそうなポジションを提案します。適性に応じて複数のポジションを提案することもあります。その後面接*に進み、合格すれば入社という流れです。
＊ポジションによって面接回数や面接官が変わります
妹：私もカジュアル面談でお話しするなかで、いろいろなポジションを提案していただきました。そのなかの一つがキャリアサポート部だったんです。
──お姉さんと同じ部署を提案されたんですね。姉妹で同じ部署って、抵抗はなかったですか？
姉：最初は「周りの方に気を遣わせるのでは……」と思っていました。でもキャリアサポート部はたくさんのグループに分かれているので、違うグループなら仕事上での関わりもあまりないですし、周りの方に気を遣わせることもないのかなと。
妹：私はとくに抵抗なかったです。姉がメドレーに転職してから、いきいきと働く姿を近くで見ていたので。「良い会社なんだろうな」「一緒に働けたら嬉しいな」と思っていました。
──姉妹で同じ会社で働くと決まったとき、ご両親からの反応は？
妹：わりと「自分たちの好きなようにしなさい」という家庭なので、応援してくれました。姉が楽しく働いていたので印象も良かったんだと思います。
──実際一緒に働いていて、やりづらい・やりやすいと感じることは？
姉：やりづらいことと言えば、こういったインタビューが恥ずかしいことくらいですかね（笑）。
むしろ一緒に働いていて良かったと感じることのほうが多いです。例えば研修でこんなところが困ったとか、わかりにくかったとか、ストレートな意見が聞けますし。
妹：上司やメンバーだけでなく、姉にも仕事のことを気軽に相談できるのは良いですね。会社のことや仕事のことをお互い理解しているので、ゼロベースで会話をしなくて良いというか、話が早くて楽です。
メドレーは自分の色を出しながら成長できる環境
──入社当時に感じた、メドレーの雰囲気を教えてください。
姉：前職は絶対数字主義、やって当たり前で、褒められることはあまりない環境でした。それがメドレーに入社してから、何をしても褒められて（笑）。最初はむず痒い感じがしましたが、仕事ぶりを見てしっかり評価してくれるんだなと思いました。
──前職の数字主義の意識は、メドレーに入社してからも持っているんですか？
姉：入社当時は「頑張っただけ評価されたい」と思ったので、数字意識を持って誰よりも電話をかけるようにしていました。「自分のペースで」という雰囲気の方が多かったなか、今までにいないようなタイプを体現できたかなと思います。
でもチームをマネジメントする立場になった今は、数字主義を前面に出すというよりも「キャリアサポート部のコミュニケーション」を意識しています。
──キャリアサポート部のコミュニケーションとは？
姉：メンバーの意見を尊重するコミュニケーションですかね。キャリアサポート部では、誰でも安心して相談できる環境を大切にしています。メンバーにフィードバックしたいことは、マネージャーから直接ではなくリーダーを通して伝えるようにしていて、伝え方もリーダーに任せています。マネージャーから直接何かを言われると、ちょっと圧を感じることがあるじゃないですか。
さらにリーダーより近い距離でメンバーをフォローする「班長」という役割も設けているので、自分の考えや意見を伝えやすい環境だと思います。
──入社当時は自分の色を出しつつ、マネジメントでは従来の雰囲気も大切にしているんですね。妹さんはどうですか？
妹：私はメドレーに入社してみて、メンバーとの距離が近いなと感じました。私が顧客対応でつまずいて落ち込んでいるときに、なんでもない話をしてくれたり、先輩がなかやまきんに君のステッカーをくれて励ましてくれたり（笑）。元気が出ますし、仕事以外の話も気軽にできるのが嬉しいです。
──反対にギャップを感じたところはあります？
妹：Slackなど、文字を使ったコミュニケーションが多くて最初は驚きました。でも業務に関してはSlackでログを残しつつ口頭でも補足してくれますし、ログを残すことの重要さも理解しました。
姉：私はとくにギャップを感じたことはないです。でもマネージャーとしては、メンバーが思う「もっとこうだったら良いのに」を実現したり改善したりしなきゃいけないな……と思います。
──お姉さんはマネージャーとして面接官をすることもありますよね。どんな人と一緒に働きたいですか？
姉：まずお伝えしたいのが、医療関係の資格や経験がなくても大丈夫だということ。私自身がそうでしたし、入社してから学べる研修体制が整っているので安心してください。もちろん妹のように資格や経験がある方もスキルを存分に発揮できる環境です。
とくに私達が所属するキャリアサポート部は多くの女性が活躍しているので、キャリアを積みたい方にマッチしています。
──女性のキャリアアップは嬉しい反面、家庭と両立できるか不安を抱く方も多いのではないでしょうか。
姉：キャリアサポート部の産休・育休の取得や復帰実績は多く、家庭都合での業務調整もしやすい体制です。
実際にキャリアアップと家庭を両立しているメンバーもいますし、時短で働くメンバーや子育てをしながら働くメンバーも活躍しています。育休を取得した社員へのインタビューもあるので、気になる方は読んでみてください。
──なるほど。ライフステージが変わっても安心して働けるんですね。
姉：そして仕事の性質上、キャリアサポートは“誰かをサポートすること”が好きな人にもぴったりなポジションです。
仕事とプライベートでメリハリをつけながら、頑張りどきにしっかりエンジンをかけられる方をお待ちしています！
メドレーでは、フジイ姉妹が所属するキャリアサポートをはじめ、各ポジションで新しいメンバーを募集しています。
こちらでは、メドレーの事業・サービスについて紹介した記事をまとめています。興味を持った方は覗いてみてください。