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医療・製薬業界での転職支援「MedLab(メドラボ)」がnoteを始めます。


はじめまして。
クリニファー株式会社のマツモトと申します。

このnoteは、クリニファー株式会社の事業の1つ、転職支援サービス「MedLab(メドラボ)」事務局のnoteとして開始いたしました。

まずは、今回noteを始めることになった経緯や、クリニファー株式会社のこと、転職支援サービス「MedLab(メドラボ)」のことを皆様にお伝えしたいと思います。

クリニファー株式会社とは

クリニファー株式会社は、2017年に設立した企業です。グループ企業で医薬品卸の光成薬品株式会社は1952年に創業し、70年以上の歴史があります。その光成薬品株式会社を中心に国内外の医薬品流通関連企業をもつ持株会社です。
「ヘルスケアを変え、世界の人々を幸せに。」を企業理念とし、ヘルスケア分野のイノベーションを目指し、事業展開をしています。
本社は、大阪の北浜というオフィス街にあります。近くの道修町には製薬会社のオフィスが並び、薬の神様が祀られている少彦名神社がある薬の町です。
 
光成薬品株式会社は、医薬品卸として、医療機関、調剤薬局・薬店などを通じて、お薬が必要な患者様にお届けしています。新たに昨年立ち上げた国内医薬品の発注プラットフォームサイト「光成マーケット」、海外向けの医薬品発注プラットフォーム「synapse」を展開しています。
そして、医薬品と密接な関係のある当社が、医療・製薬業界特化の人材紹介サービスを昨年開始しました。そのサービス名を「MedLab(メドラボ)」と名付けて展開しています。

なぜnoteを始めるのか

理由は1つです。
当社ならびに転職支援サービス「MedLab(メドラボ)」をとにかく知ってほしい!
そういう思いから始めました。
 
残念ながら、製薬業界にいらっしゃる皆さまでもクリニファー株式会社ならびに転職支援サービス「MedLab(メドラボ)」のことをご存知でない方が多い…。
というわけで、発信の場をnoteに設けさせていただきました。
 
このnoteは、私と現役大学院生のインターン、オダニ君が更新いたします。
ちょっと気になるなと思っていただいた方はフォローしていただけると嬉しいです。

なにを発信するのか

「MedLab(メドラボ)」のサービスはこれからと言ってもいいくらいです。
そんな我々からはできるだけ有益な情報をお届けできればと思っています。
現在もインターン大学院生オダニ君が必死に作成中ですが、
・グラフで読み解く企業研究

・1ヶ月、1週間の気になるニュースをピックアップ

・転職支援サービス「MedLab(メドラボ)」の最新トピック
・労働市場におけるトピックス など様々な内容を考えていますが、

なぜ転職するのか

ある調査(*1)では、転職意向を持っている人は、20代の約66%、30代でも58.5%と半数を超えているそうです。転職を経験したことがある人は、40代が約60%、30代が52.8%という調査結果。
転職に対する免疫は世代が若くなるにつれてなくなってきていることがわかります。最近の転職希望者は、自分にとって良い求人があれば転職する傾向が強くなっていると言えます。
 
では、転職をしたい理由は、どのような理由が多いのでしょうか。
こちらもある調査(*2)をお借りしますが、1位が「給与が低かった」2位が「職場の人間関係が悪かった」3位が「仕事内容に不満があった」でした。
またこの調査では、転職活動での入社の決め手は、「給与が良い」がトップになっています。
将来的な生活不安から収入面の改善を求めて、転職活動を始める方が多いことがわかります。
物価高騰や社会保険料など控除額が高くなっていることから、より条件の良い環境を求めて転職をする傾向は今後も続いていくに違いありません。

転職することが目的ではない

転職して前職よりも「給与が良くなった」という方も多いでしょう。しかし、給与を改善することが目的で転職活動をしていると、いざ入社してから異なる要因でミスマッチが起こり、また転職活動を始めるなんてことになりかねません。

転職活動をする際に、転職の目的を明確にしておくことが必要です。目的とは、転職をすることが目的ではなく、転職をした後の自分がどのようなキャリアを積んで、どのような姿になっていくかということです。
それには、今まで社会人になって自分がやってきたことを振り返る作業が必要になります。

自分は何者か

今まで仕事柄、様々な方の職務経歴書を拝見する機会がありました。比較的多いのは、古い職歴から年表のように経歴を並べて書く方です。
このような職務経歴書を見たときに、企業の人事担当者や当社のような転職支援のコンサルタントは「この人は何ができるのだろう?」と思うはずです。

転職活動は、自分をプレゼンテーションする機会でもあります。
昔から日本人は自己アピールが下手だとよく言われます。今まで自己アピールの機会があったとしても、就職活動くらいかもしれません。就職後は自分をプレゼンテーションして、アピールする機会は無いという方が日本人は多いでしょう。
「何ができるのか?」を職務経歴書に書く前に自分がやってきたことを整理する必要があります。これを「キャリアの棚卸し」とも言います。「棚卸し」は、小売店で月次などで商品の在庫数や状態を調査して確認することを言いますが、自分自身の今までの経歴を整理し、アピールポイントをまとめることも棚卸しと言います。

社会人になってから現在までを振り返り、自分がやってきた業務やスキルを洗い出していきます。その中で自分の強み、アピールポイントを見つけていきます。
このアピールポイントは、具体的な数字で見えると効果があります。営業の方は、目標予算に対して売上がどれくらいだったか、達成率がどれくらい上回ったか、そのためにどのような工夫をしたかまで書き出すことができると効果的です。

企業の人事担当は、多くの応募者からの書類に目を通します。自分の強みやアピールポイントをわかりやすく書くことが必要です。

一人で転職を考える前に

お仕事をしながら転職活動を始めると、限られた時間の中でなかなか思うように進まないと感じる方が多いでしょう。
特に初めて転職活動をする方は、進め方自体がわからないという方も多いと思います。
そのような時に利用するべきサービスが、転職支援サービスです。

転職支援サービスは、転職希望者側は利用無料です。
当社の医療・製薬業界に特化した転職支援サービス「MedLab」も無料です。

転職支援サービスを利用するメリットは、特に1人での転職活動では手間と時間を要する次のような内容になります。

● 自分に合う求人を見つける(非公開求人など)
● 履歴書・職務経歴書の書き方のアドバイス
● 面接対策
● 面接日程調整
● 給与など条件交渉
● 入社日の確定

この中でも企業から内定をもらった後の給与交渉は、一人で進めた場合に直接企業の担当者と行うため、やりにくいのは確かです。

そのようなことも踏まえて、おすすめするのが転職支援サービスです。

MedLab(メドラボ)について

「MedLab(メドラボ)」は、医療・製薬業界に特化した転職支援サービスです。
業界に特化している点では、現在の業界情報、転職市場を登録面談時により詳しくお伝えできるかと思います。
もちろん、先に述べた転職支援サービスとしての内容を無料でご利用いただけます。
医療、製薬業界で転職をお考えの皆さま、ご利用には転職支援サービス「MedLab(メドラボ)」のサイトから会員登録をいただき、お申し込みください。
 
 
転職支援サービス「MedLab(メドラボ)」
https://medlab.com/

*1 株式会社リクルート「就業者の転職や価値観等に関する実態調査2022」
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20220922_hr_01.pdf
*2 マイナビ「転職動向調査2023年版(2022年実績)」
https://career-research.mynavi.jp/reserch/20230324_46906/


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