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受験生の年末年始の過ごし方
こんにちは、今年もあと20日足らずとなりました。受験生にとって年末年始は新年を迎える新鮮な気持ちもありつつ、迫りくる試験本番に緊張と不安がつきまとうことでしょう。
メンタルブレブレにならないよう、この記事を読んで来たるお正月に備えましょう。
・まったく勉強しない日を作らない
何事もメリハリが大事なのは当たり前ですが、受験生にとってはメリも勉強、ハリも勉強です。お正月は神社で神頼み、家族でおせちを嗜むのも結構ですが、それらを考慮しても勉強時間は確保できます。とにかく勉強です。
・事前にお正月用の予定を立てておく
とはいえ、ご両親が熾烈な大学受験、高校受験を経験していなかった場合、「正月くらいゆっくりしてもいいんじゃない?」などと甘い言葉をかけてくることも考えられますが、そのような場合はハッキリと伝えましょう。
「あなたは最終コーナーで速度を落とす馬の馬券を買うのか?」
親御さんはあなたの成功を望んで勉強代をつぎ込んできた。受験という勝てる保証の無い競争に大切なお金を投入(bet)しているわけです。正月という受験生にとっての最終コーナーで足を緩めるわけにはいきません。
しかし、正月には気が緩むのもまた事実。年末の気持ちがピりついている段階で正月の勉強スケジュールは立てておきましょう。誘惑を目の前にしたときには事前の計画があった方が成功しやすいです。
・勉強スペースを確保しておく
お正月は親族一同で家で酒盛りをする家庭、みんなで出かける家庭もあるかと思います。そんな環境で勉強に集中するというのは難しいものです。非日常を乗り切るためのスペースを事前に考えておきましょう。
年末年始は受験生の学力の差がつく時期です。みなさんの過ごし方が吉とでることを祈っています。
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