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旧暦霜月 もうすぐ年の瀬ですね

よし、面倒くさいこと書こう。
今は西暦では2021年。新暦では新年を迎えているということになる。
なので・・・・

新暦 明けましておめでとうございます

日本は明治五年に新暦に変わったというのだから、もうかれこれ200年ちょい。西洋でも暦は何度も変わっていて、今の新暦はユリウス暦からグレゴリオ暦に変わったそうだ。
で、突然だが、実はここ20年ほどは趣味で旧暦を使っている。何がイイって、年末の大掃除が延ばせ・・・・ゲフンゲフン。とまぁ、自分に都合よく使っているのだ。カレンダーも新暦旧暦掲載されているのを(ダイソーに良いのがあるよ)使っている。

アジア圏の正月「春節」以外の呼称は?

意外なことに、アジア圏では旧正月を盛大に祝う国が多い。去年の件で印象が悪くなってしまった中国の「春節」がこれにあたるが、台湾、シンガポール、韓国、ベトナム、マレーシアなどもほぼ同じ時期にお祝いをする。
春節、チャイニーズイヤーとも呼ばれるように、中国人が多い国ならではのイメージがあるが、あくまでも「暦」が基準。人口が多いから、中国人が言う「春節」が強い印象を持つのだろう。

台湾・・・・「春節」
シンガポール・・・・「チャイニーズイヤー」
ベトナム・・・・「テト」
韓国・・・・「ソルラル」
モンゴル・・・・「ツァガンサル」

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旧暦ではない正月がある国

さらにタイ国(ソンクラーン)、インドネシアなどではもっと春先に正月がある。旧暦とは異なる時期なのは多くが宗教暦などに基づいているから。
だいたい3月あたりだが、中には10月(イスラム教)というのもある。
その国のお正月がどれくらい盛り上がるのかは、ある意味メインとなっている宗教の人口が大きいのかもね。

お正月は何回あってもいいじゃな~い❣

というわけで、おめでたいことこの上ないイベント「正月」
もうね・・・・何回あってもいいじゃない❣

ちなみに、私は「冬至」「新暦」「旧暦」の3回にしてる。

「冬至」はネイティブアメリカン関係の自然塾仲間や、易占関係の友人たちと。
「新暦」は、ごく一般的に。
「旧暦」は、横浜中華街が近所なので便乗・・・・ではなくて「月の暦」と相性がいいから。

とまぁ、ついでに心技体じゃなかった、ボディ・マインド・スピリット(漢字で書くと、身心魂って感じ?)みたいなノリでテキトーに理由付けをしてる。
えっと・・・・「冬至」をスピリットの新年、「新暦」は一般的なのでビジネスの新年、「旧暦」を家族や友人と祝う新年とか、冬至は世界、新暦は仕事、旧暦は自分自身の心とかにしてもいい。

なんにせよ、自分なりの「お正月」を定義して、それを基準に何かをスタートさせるというのが、身心がリセット、リフレッシュされる感じがするし、毎回お祝いをするネタにもなるというもの。

2021年の旧正月は2月12日。

もう一回「正月」があると(チョッピリかもしれないけど)気分が良い。

皆さんにも「旧正月もお祝いしよう」とオススメしたいですね。
では❣

#note書き初め

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