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災害時のドローン活用

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ドローン(UAV)とそのシステム(UAS)による防災・減災および災害時における活用。荒天や夜間でも飛行できるUAVを使用した被害状況把握リアルタイム情報収集による共通状況図(Co… もっと読む
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【災害時のドローン活用】ドローンで地震被害状況把握リアルタイム情報収集

【災害時のドローン活用】ツリーでshadowbanされているポスト

『【災害時のドローン活用】ドローンで地震被害状況把握リアルタイム情報収集』についての一連のX/Twitter「災害時のドローン活用」スレッド(ツリー)においてX/Twitterにshadowbanされているポストを『note』に避難転載することにします。 以下において、まず「災害時のドローン活用」スレッド(ツリー)の要点ポストに触れた後、shadowbanされているポストを掲載します。 「災害時のドローン活用」スレッド(ツリー)「災害時のドローン活用」ツリー要点ツリーでs

【ドローン】全方位視覚自律航法マルチコプター

香港科技大学Aerial Robotics Groupの研究者らはオープンソースの全方位視覚空中ロボットプラットフォーム「OmniNxt」および高性能フライトコントローラー「NxtPX4」とマルチ魚眼カメラセットを開発。 ドローン(Quadcopter)に全方位視野(omnidirectional Field of View)センサーを採用するにはハードウェア設計やアルゴリズムなどシステムが複雑となることからハードルが高かったが、今回の「OmniNxt」登場によって全方位視

【ドローン】欧州委員会エアモビリティ規制法案を決定: VTOL運航とエアタクシーにゴーサイン

欧州委員会(European Commission)はドローン(UAS)およびVTOL(垂直離着陸)機能を備えたエアモビリティ(manned VTOL-capable aircraft)に関する二次法案パッケージを決定。VTOL運航とエアタクシーにゴーサインを出した。 本法案パッケージは欧州航空安全庁(EASA)が2023年8月に欧州委員会へ提出した「ドローン(UAS)およびVTOL(垂直離着陸)機能を備えたエアモビリティ(manned VTOL-capable aircr

【ドローン】新しい国際航空標準・勧告方式(SARPs)

日本をはじめ世界193箇国が加盟する国際民間航空条約(通称シカゴ条約)に基付き設置された国連専門機関である国際民間航空機関(ICAO)は第231回理事会において19の条約附属書のうち15の附属書を修正(Amendment)、情報管理(Information Management)に関する新たな「航空業務方式」(Procedure for Air Navigation Services)が採択された。これらの修正には「Remotely Piloted Aircraft Syst