直感?論理? ハイブリッドに移行中
medibaという会社で編集グループのマネージャーをやっているハラダと申します。……が、noteでの発信内容は極々個人的なものとなります。
直感的な人と論理的な人
そんな区分けで言うと、僕は直感的なタイプだと思っていますし、きっとそう思われているはずです。思いついたらとりあえずそれを提案して、あわよくばやってみる感じなので。
が、最近、直感は直感でも、以前とは少し変わってきた気もします。たとえば、問題に対して直感で「最初に浮かんだゴール」があったとして、なぜそのゴールになったのか、どうやってそのゴールまで行くのか、みたいな理由付けをあとからしていく手法になっていることに気づいたんです。
思いつきにあとづけで説得力を付けていく感じ?
たぶん昔はそんなことしていなかったはず(というかできなかった)。
なぜそんな変化をしたのか。おそらくですが、人に説明したり説得したりする機会が増えたのが要因なのかなと思います。思いつきだけだと共感してもらうのが難しく、全然伝わらなくて苦労するんですよね……。
このやり方、自分では気に入っています。(自分の場合は)フル論理でゴールを目指すよりも、瞬発力に勝る気がします。動きながら考える感じ。昔は考えなしに動いていたので、それよりはましになったはず。願わくば、もうちょっとあと付けの精度を高めていきたいかな。